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「何に見える?」あなたが“行動を決める時に重視すること”とは?【心理テスト】

  • 2021.1.23
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あなたは自分の行動を決める時に何を指標にしているか知っていますか?人それぞれ、行動を決める要素は違っているものです。周りの意見を大切にする人も居れば、フィーリングを大切にする人も居るでしょう。あなたが行動を決める要素を、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.書きかけの星

2.花束

3.パラボラアンテナ

4.折り畳みチェア



1.書きかけの星に見えた人は「その先のリスクの少なさ」

図形が書きかけの星に見えた人は、その先のリスクの少なさが行動を決める要素となっていそうです。ある程度先が予測できるような行動でなければとることが少ないでしょう。

このタイプの人は、慎重で失敗を嫌う傾向にありそうです。ローリターンであっても、出来るだけローリスクなものを選ぼうとするところがありそうです。そのため何かをしようとするときには、まずその先に待ち構えているリスクを列挙するところから始めるでしょう。

リスクが一番少ないものがわかれば、安心して行動に移すことが出来そうです。かなり先々まで考えているため、予測不能なことが出てくると動揺し思考停止状態となりやすいところもあるでしょう。落ち着けば、またそこからリスクの少ない道を選んで行動を再開することが出来そうです。

2.花束に見えた人は「周りの人とのバランス」

図形が花束に見えた人は、周りの人とのバランスが行動を決める要素となっていそうです。どこにも角が立たないよう、気分を害する人が居ないように配慮して行動を決めているのではないでしょうか。

このタイプの人は、とても気遣い屋で自分を抑えやすい傾向にありそうです。あなたにとって、自分が笑顔で居ることよりも、周りが笑顔で居ることの方が大切なのでしょう。そのため、あなたの行動は全て周りのバランスを考えてのものになっていそうです。

自分の気持ちもあるので、完全に人の言いなりになっているわけではないですが、行動を決める時に結構なウェイトを占めているのは間違いないでしょう。たくさん人が関わってくればくるほど、行動を決めることへの疲れが出てしまいそうです。

3.パラボラアンテナに見えた人は「結果的に得るもの」

図形がパラボラアンテナに見えた人は、結果的に得るものが行動を決める要素となっていそうです。あなたの中で、行動した結果何が得られるか、ということが重要かもしれません。

このタイプの人は、頭の回転が速く常に損得を計算しているところがありそうです。出来るだけ大きなリターンを得るためには、少々のリスクを負う強さもあるでしょう。向上心も強く、例え険しい道のりでも得るものが大きければ行動に移していくでしょう。

あなたにとっての得るものとは、「物」だけではないようです。かけがえのない経験や強い友情など目に見えないものも、大切に考えられる人でしょう。ただ、得るものがないと判断した時は、誰に何を言われても絶対に行動には移さないところがありそうです。

4.折り畳みチェアに見えた人は「切羽詰まっているか」

図形が折り畳みチェアに見えた人は、切羽詰まっているかどうかが行動を決める要素となっていそうです。あなたにとって行動とは、全て出来るだけ先送りしたいことでしょう。だから、目の前に迫ってすぐにでも取り掛からなければならないことでなければ行動に移さないかもしれません。

このタイプの人は、面倒くさがりで利便性の良さや機能性を求めるところがありそうです。無駄な動きは好まず、いかに短い時間の稼働で納めるかが大切かもしれません。出来るだけ先延ばしにしていくため、優先順位は目の前に迫らない限り上がらないでしょう。

仕事は早いので、おしりに火が付けば一気に終わらせてしまうほどの行動力を発揮するでしょう。そのため特に今のスタンスで困ったことになることは少ないのではないでしょうか。目先のことからやっつけていくという筋は通っているので、行動選択に困ることも少なそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部


※2021年1月7日発令の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。

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