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“存在する”父親になりたい、ホラー映画俳優が仕事を辞めた理由

  • 2020.12.20
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『ラストサマー』シリーズや『フレンズ』などで知られるフレディ・プリンゼ・Jr.が、ショービズ界から距離を置いている理由に愛情が溢れる。(フロントロウ編集部)

存在する父親になるために、フレディの決断

俳優のフレディ・プリンゼ・Jr.は、映画『ラストサマー』シリーズのレイ・ブロンソン役や、『シーズ・オール・ザット』のザック・サイラー役、2002年『スクービー・ドゥー』のフレッド役などで知られる。そして、あのドラマ『フレンズ』に、ベビーシッターのサンディ役で出ていたことを覚えている人もいるのでは?

そんなフレディは、長いこと仕事量をセーブしてきたことでも知られている。その理由は、子どものため。フレディは『ラストサマー』や『スクービー・ドゥー』で共演したサラ・ミシェル・ゲラーと結婚し、現在は11歳と8歳になる子供を育てている。そんな2人の子との毎日において感じていることを、米Peopleに話した。

「子どもを持ち、父親がいない僕にとっては、存在する父親になることが大切だったんだ」

画像: 存在する父親になるために、フレディの決断

多忙な仕事で家にいなければ、子どもの生活のなかに自分はいない。関わりが持てなければ、子どもの助けになってあげられない。仕事と家庭のバランスは、性別に関係なくどの親も考えるもの。

他にも家族のために仕事量をセーブしている俳優は多く、例えばMCU映画でマイティ・ソーを演じたクリス・ヘムズワースも、家族との時間を大切にするために数ヵ月間働かない宣言をしたことがある。

俳優同士のパパ友の輪で転機も

「業界から離れた時、全然恋しくなかったよ。そしてこのビジネスは大きく変わったね。ロサンゼルスじゃもうなにも撮影しない。1年に4つ5つのプロジェクトぐらいだよね」と、子どものためにショービズ業界から距離を置いた時のことを振り返るフレディだけれど、80年代にアメリカで人気を博したシットコム『Punky Brewster(原題)』のリブート版に出演することが決まっている。

この出演は、長年の友人であり、現在はお互いに子どもを育てるパパ友である俳優ブライアン・オースティン・グリーンの勧めだったそう。

画像: 2005年に撮影されたフレディ・プリンゼ・Jr.とブライアン・オースティン・グリーン。
2005年に撮影されたフレディ・プリンゼ・Jr.とブライアン・オースティン・グリーン。

「昔、彼が僕と一緒にシットコムをやって以来の長い知り合いだよ。そして彼が、『なぁ。君が仕事を欲しがってないのは分かってるけど、僕はほかの仕事をしてるからこれをやれないし、その制作陣は君を雇いたいと考えるって知ってるんだ。せめて脚本を読んでみてくれない?』って言ってきて、僕は『Punky Brewster?』って感じで。そして彼は『そう』って言うから、『いいよ。子どもの頃にあの番組が大好きだったんだ』ってなったんだ」

ブライアンの勧めがなかったら、脚本を読むことすらしなかっただろうと言うフレディ。自分が子どもの頃に好きだった番組で、フレディが自分の子どもを笑わせる日も近い。(フロントロウ編集部)

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