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無職の夫がついに就職活動を開始! ふと思い出す、結婚の決め手となった言葉【旦那が無職になった話 Vol.7】

  • 2020.12.19

■前回のあらすじ
職場の同僚に夫の愚痴をこぼしたことで、激しい自己嫌悪に陥り、その気持ちを夫にぶつけてしまったのでした。


■ついに夫が動き出した!


妻が追い詰められていた事に気付いていなかった夫がとうとう動き出しました!

「雇用保険をもらう=働ける」ということなので、傷病手当と雇用保険を同時にもらうことはできず、「やっぱまだ調子悪いからまた傷病手当もらおう」と言うこともできません。

さらに私のいた市町村では、「求職活動のため」という保育理由は期限は3ヶ月間。なおかつ、在所中1回のみしか使えません。

危険な賭けかもしれませんが、今の状況が続くよりもずっとマシだと判断したのです。

求職中の夫を信じて待つ妻。

思えば夫のことを選んだのはこの私なんだから…


■今思い出す結婚の決め手



当時は自分を偽って、お見合いを継続していました。

そんなある日、耳に飛び込んできたラジオの声。なんでもないラジオ番組の投稿コーナーでした。

「その人が無職になっても一緒にいられるか…」

当時ありのままを受け入れてくれる夫に惹かれ、たとえ「夫が無職になっても一緒にいられるはず」という思いを胸に結婚を決めたこと。

そんなことをふと思い出したのでした。

次回はいよいよ最終回です!
※本記事でご紹介した法令・制度などに関する情報は、2015年12月20日時点のものです。
※詳しい内容は、住んでいる自治体の役所に確認ください。

(黒田カナコ)

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