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スマホのバッテリー寿命を縮めるまさかのNG行動4選

  • 2020.12.20

スマホをずっと使っていると、だんだんと電池(バッテリー)の減りが早くなってきますよね。すぐに電池切れを起こして困っている方もいるのではないでしょうか。スマホの電池が劣化する行動はできるだけ避けたいところです。

そこで今回は、どんなNG行動がスマホの電池寿命を縮めてしまうのかをまとめました。

■スマホの充電方法に注意

スマホに使われているのはリチウムイオン電池です。スマホの電池寿命が短くなる原因として充電方法が挙げられます。では、どのような充電方法がNGなのでしょうか?

・スマホを使いながらの充電
スマホを使いながら充電すると、スマホが熱くなり、リチウムイオンが減少してしまいます。ゲームをしたり、動画を視聴したりしながらの充電は、電池にかかる負荷が大きいので注意しなければなりません。

・残量0%での充電
電池を使い切ってしまってから充電すると「過放電」となり、電池の劣化を早めてしまいます。

・100%になっても充電し続ける
100%の状態でも充電し続ける「過充電」は電池に負荷を与えます。過充電になりやすい就寝時の充電は避けたほうが無難です。

どれも結構やってしまいがちな充電方法ですよね。スマホの残量が20%以下の状態で充電し、80%程度で充電をやめると電池への負担が軽くなります。

■スマホの電池寿命を縮めてしまう行動は?

充電方法以外にもスマホの電池寿命を縮めてしまう行動があります。それは、スマホを冷やすことです。

スマホを長時間使っていると熱くなってくることがありますよね。だからと言って急激に冷やそうとするのはNG!結露が生じて、回路がショートする可能性があります。冷蔵庫で冷やすような行為は避け、自然と冷めるのを待ちましょう。スマホの電池は、熱すぎても冷たすぎても劣化が早まってしまうのです。

■NG行動を避けて電池寿命を延ばそう!

スマホの電池は使い方しだいで劣化を防げます。NG行動を避け、電池に負担をかけない充電方法を心がけて、少しでもスマホ電池寿命が延びるようにしたいですね。

文・藤野こと(整理収納アドバイザー・ライター)

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