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廃ビニール傘と再生ポリエステルを使用したキルティングバッグが新登場!

  • 2020.12.18

日本で捨てられたビニール傘をそのままの状態で再利用するアップサイクルブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」より、廃ビニール傘と再生ポリエステルを使用したキルティングバッグが登場!「キルティング2WAYトートバッグ」と「キルティングクラッチバッグ」2製品の予約販売が、同社公式サイトにてスタートしている。

廃棄されるはずだったビニール傘を再利用したバッグ

「キルティング2WAYトートバッグ」「キルティングクラッチバッグ」は、表面全体に廃棄されたビニール傘を使い、通常の1.5倍の綿を入れてキルティング加工することにより、衝撃から中身を守るクッション性を備えたバッグ。

表面全面にはビニール傘4〜6枚をそのままの状態で重ねて圧着した素材を使用。傘素材の特性により、水に強く汚れも簡単に落とせるメンテナンス性の高い製品となっている。

また、職人の手により一つ一つ縫い合わせられたキルティング加工の独特な素材感を楽しめるのも魅力だ。

様々なシーンで活用できる2つのデザイン

「キルティング2WAYトートバッグ」14,000円(税別)は、A4サイズのノートや書類が入る大きさのトートバッグ。ショルダーベルトは長さ調節ができ、厚めのナイロンテープを採用することで、パソコン・モバイル機器など重い荷物を持ったときに肩への負担を軽減してくれる。

開閉口はマグネットホック仕様となっており、荷物をサッと取り出せるのもポイントだ。

「キルティングクラッチバッグ」9,000円(税別)は、13インチMac bookも収納可能なクラッチバッグ。

外出時のクラッチバッグとして、またオフィスではパソコンケースとしても使用ができる、シーンを選ばないデザインに仕上げている。

また、付属のストラップを外すことでバッグインバッグとしても使用でき、使い勝手も抜群だ。

いずれの商品も、内装にはペットボトルの再生繊維を使用したポリエステル生地を使用。なめらかな手触りに光沢感もあり、冬の装いにも馴染む深みのあるGrayの色合いとなっている。

さらに、ファスナー素材には、再生材を使用したYKKのNATULONを採用。メインで使われる素材だけでなく、細かいパーツにも環境に配慮したものを使用するなど、こだわりの詰まったバッグとなっている。

2wayトートバッグは270g、クラッチバッグはわずか165gの軽量。エコ素材で、使い勝手や機能性も抜群のバッグをチェックしてみて。

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