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今年の映画の総集編。見逃した映画を劇場の巨大スクリーンで鑑賞する

  • 2020.12.18

今年、話題となった映画を一挙に上映する「見逃した映画特集 2020」が、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺など3館で開催される。老若男女問わず楽しめる豊富なラインナップが魅力で、スタッフ・キャストによる舞台挨拶も実施予定。なかなか映画館に行く機会をもてなかった今年は、見逃してしまった映画がある人も多いだろう。スクリーンに映る美しい映像、大迫力の音響など劇場でしか味わえない感動をじっくり堪能してほしい。

気になっていた映画があったのに、気づいたら上映期間が終わっていた。そんな経験を持つ人は少なくないはず。とくに今年はコロナ禍の影響もあって、映画館へ行くことを自粛した人も多数いた。見逃してしまった映画は、あとでDVDやVODで見るのがセオリーだが、年末最後、映画館の巨大スクリーンで楽しめるチャンスが今年も到来。見たかったあの映画、もう一度映画館で鑑賞したい名作など、今年の話題作を一挙まとめて上映する、映画ファンに嬉しい毎年恒例イベントだ。

パラサイト 半地下の家族Harumari Inc.

上映本数は延べ100本超

老若男女問わず楽しめる、多彩なラインナップが自慢の「見逃した映画特集2020」。今年の上映本数は延べ100本以上を誇る。なかでも注目作品は、2020年アカデミー賞作品賞「パラサイト 半地下の家族」や、フェスティバルスリラーという新たなジャンルムービーとして話題を集めた「ミッドサマー」、2020年4月に死去した故・大林宣彦監督の遺作「海辺の映画館 キネマの玉手箱」など。また、シリーズ50周年記念作品となる「男はつらいよ お帰り 寅さん」も上映される。会場によって上映作品が異なるので、事前に公式HPをチェックしておこう。

海辺の映画館 キネマの玉手箱Harumari Inc.

スタッフ&キャストによる舞台挨拶も実施

アップリンク渋谷とアップリンク吉祥寺では、日本映画を中心としたスタッフおよびキャストによる舞台挨拶を実施予定。撮影現場でのエピソードや裏話などを聞くことができるまたとないチャンスだ。

迫力のある大きなスクリーンや、臨場感のあるサウンドが映画館の醍醐味。コロナ禍の影響でなかなか外出できなかった2020年だからこそ、年末は見逃してしまった映画をぜひ映画館で鑑賞してみてはいかがだろう。

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