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「てつかこむやま?」『呪術廻戦』に登場する技名【鉄囲山】は一体なんと読む?

  • 2020.12.29
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人に害を及ぼす呪霊を主人公の「虎杖 悠二(いたどり ゆうじ)」とその仲間たちが倒していく『呪術廻戦』。

今、『鬼滅の刃』の次に注目を集めている漫画・アニメとなっています。

今回はそんな『呪術廻戦』で登場する言葉、「鉄囲山」の読み方クイズです!

『呪術廻戦』を読んだことがないという方も、ぜひクイズに挑戦してみてくださいね。

「鉄囲山」はなんと読む?

人が大地へ抱く畏敬の念から生まれた呪霊「漏瑚(じょうご)」。「鉄囲山」は彼が使用する技「蓋棺(がいかん)鉄囲山 」に含まれる言葉です。

領域展開と呼ばれる技の1つで、この領域に入ってしまうと普通の呪術師ならば、焼ききれてしまうほど強力なものです。

しかし、作中では最強の呪術師である「五条悟(ごじょうさとる)」があっけなく突破し、「漏瑚(じょうご)」を圧倒してしまいます。

「鉄囲山」の読み方、正解は?

それでは正解を発表します。

正解は…

「てっちせん」です!

本作品を読んでいない方にとっては「鉄囲山」という言葉も、その読み方も馴染みがないものだったかもしれません。

しかし、実は『呪術廻戦』とは別に「鉄囲山」は仏教用語として存在します。

仏教での「鉄囲山」は「鉄製の架空の山」のこと。世界の中心に須弥山 (しゅみせん) という山があり、そのまわりを九山八海が囲み、さらにその外側にあるとされる山だそうです。

技名に実際に存在する言葉が含まれているのは面白いですし、日本語の勉強にもなりますね。

気になる方は他の言葉も調べてみると、様々な学びがあるかもしれませんよ。



※本文中の登場人物の漢字や読み方に関する内容は、『呪術廻戦』(芥見下々/集英社)の公式HP及び原作を基にしております。