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ネットでよく見る「脈ありサイン」は当てにならない!?男性目線で解説します

  • 2020.12.17
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好きな人ができたら、脈ありかどうかを確かめたくなるのは当たり前のこと。

Webサイトや本で知った「脈ありサイン」を、好きな人の行動に照らし合わせて考えたことがある女性も少なくないはずです。

でも実は、そういった脈ありサインの情報って当てにならないことの方が多かったりするんですよね…

今回は、これまでに何十本も「脈ありサイン」について記事にしてきたライターの私が、男性目線で「脈ありサイン」について本気で考えてみたいと思います。

脈ありサインには個人差がありすぎる

例えば「目を見つめてきたら脈あり」というのは、よく目にする「脈ありサイン」の一つですよね。

でも人によっては「日本人は恥ずかしがり屋だから、本気で好きな女性の目は見れない」と言う人もいます。

正直なところ、どちらも有り得るし、どちらも正解なんです。

また、「体の距離が近ければ脈あり」というのもまた、よく目にする「脈ありサイン」の一つ。

でも、会話する時は誰にでも距離が近いという男性もいますから、『距離が近いから脈ありかも!』思っていても、それは勘違いかもしれません。

このように、脈ありサインは人によって個人差がありすぎて、「〇〇は脈あり!」となかなか言い切ることができないのです。

「本気」か「遊び」かまでは分からない

脈ありサインの問題点をもう一つ上げるならば、「本気」か「遊び」かの区別がつけにくいということでしょう。

仮に相手の男性がマメに連絡をくれる、昼間にもデートに誘ってくれる、というような脈ありサインを見せていたとしても、もしかしたらそれは体目当てであなたに近づいているだけかもしれません。

つまり、自分に好意があるかどうかは見抜けても、それが『付き合いたい、結婚したい』という本気の好意なのか、『セックスしたい』という遊びの好意なのかまではなかなか見抜けないということなのです。

脈ありサインはあくまでも参考程度に!

体の距離が近いとか、目を見つめるとか、確かに心理学的に見れば脈ありのサインと言えるものはたくさんありますし、複数のサインが同時に見られれば脈ありの可能性はグッと上がるでしょう。

ただし、先にお話ししたように、脈ありサインは必ずしも全ての男性に当てはまるとは言えません。

大切なのは、まずあなた自身が経験してみること、積極的に恋愛をしてみることです。

生身の人間と関わることで、『〇〇と言ってくる男性は遊びの可能性大』『〇〇な男性はすぐに冷める』といった、あなただけの恋愛マニュアルができあがっていきます。

脈ありサインはあくまでも参考程度に、本当に大切なのはあなたの気持ちです。

本気で好きな男性ができたのなら、脈アリ・ナシに関わらず積極的にアタックしてみてはいかがでしょうか。

その行動によって、未来が変わるかもしれません。

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