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一日中ゴロゴロして過ごす無職夫 我慢の限界を超えついに私はブチギレた!【旦那が無職になった話 Vol.3】

  • 2020.12.15

■前回のあらすじ
旦那が無職になった時の子どもの色々な手続き編。子どもの健康保険、保育園の手続きについてわが家の経験を綴っています。


■何もしない夫に不満が募る日々


経済面で不安はありましたが、最初は少しお気楽に考えていました。

これまで勤務時間の都合でなかなか一緒に出来なかった事を2人で楽しみ、私もまだ夫をいたわる余裕がありました。

そして、そのまま数ヶ月…。

傷病手当は働けるとみなされた時点で速攻打ち切られるため、夫は下手に求職活動も出来ない、バイトをする事も出来ない。

なので、寝ているしか出来ないのです。

腰は痛いんだろうけど、ご飯はモリモリ食べるし、リハビリ兼ねて散歩も行っている。

「いつまで?いつから??」と本人にも聞けずに悶々と過ごす日々。

「動けない夫」と「黙って待つしか出来ない私」。

そんな状況のなかで、不満が刻々と募っていくのでした。


■抑え込んでいた感情が大爆発



金銭の不安も、家事の不満もあったけど一番辛かったのは「一人の時間がない」ことでした。

溜め込んで溜め込んで、辛くて 辛くて、とうとう爆発して…やっと伝えられた。

しかし翌日布団は空になっていて、夫の姿はそこにはありませんでした。

ちなみに今回この漫画を描くにあたりきちんと伝えておきたいのが、あくまで傷病手当金をもらっている人は「働けない程の病状」ということです。

そして一番不安なのは本人であること。自分が動けなくなり、いつ働けるかわからない不安は妊娠中や出産後に私も感じました。

そんな戦ってる人に対して、こんな失礼な漫画はないと思います。そのような方にこの記事は不愉快な内容だと思います。誠に申し訳ありません。

次回に続きます!
※本記事でご紹介した法令・制度などに関する情報は、2015年12月20日時点のものです。
※詳しい内容は、住んでいる自治体の役所に確認ください。

(黒田カナコ)

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