1. トップ
  2. 「ヒノカミ神楽、灼骨炎陽...!」炭治郎の技名の一部【灼骨】の読み方と意味は一体...?!

「ヒノカミ神楽、灼骨炎陽...!」炭治郎の技名の一部【灼骨】の読み方と意味は一体...?!

  • 2020.12.27
undefined

大正時代を舞台に剣士と鬼の戦いが描かれている『鬼滅の刃』。

ニュースで取りあげられることも多く、映画『鬼滅の刃~無限列車編~』を見たという方も多いのではないでしょうか。

今回は本作品で登場する「灼骨」という漢字の読み方クイズです!

まだ漫画・アニメを見たことがないという方も、ぜひクイズに挑戦してみてくださいね。

鬼滅の刃で登場する「灼骨」とは?

「灼骨」は『鬼滅の刃』の主人公である炭治郎が使用する技「ヒノカミ神楽 灼骨炎陽」に含まれる言葉です。

炭治郎は鬼になってしまった妹を人間に戻すために、剣士として戦うことを決め、「水の呼吸」と「日の呼吸」を習得します。

そして、この「日の呼吸」の技の1つが「ヒノカミ神楽 灼骨炎陽」。炎の渦を巻くように前方に斬撃を繰り出すものです。

鬼には本来身体をすぐに再生できる力がありますが、この技で斬られた部位は再生しづらくなってしまいます。

「灼骨」読み方の正解は?

それでは正解を発表します。

正解は「しゃっこつ」です!

「灼(しゃく)」の読み方を知っていたという方は読み方が想像できたかもしれません。

ちなみに「灼骨(しゃっこつ)」という言葉が『鬼滅の刃』とは別に日本語として存在することはご存知ですか?

もともとこの言葉は「亀の甲ら ・獣骨などを焼いて、焼け残った骨の割れ目や裂け目の形で吉凶を占う方法」を表すものです。

「灼骨(しゃっこつ)」が亀の甲ら ・獣骨などを焼くように、「ヒノカミ神楽 灼骨炎陽」は鬼の骨まで焼き尽くしてしまうから、斬られた部位を再生しずらくなってしまうのかもしれませんね。

また、「炎陽」という言葉も辞書に登録されており、こちらは「照りつける夏の太陽」を意味します。

「灼骨炎陽」が「日の呼吸」の技であるから、太陽に関連する熟語を名前に採用したのかなど、想像が膨らみますね!

まとめ

「灼骨」のように『鬼滅の刃』では、技やキャラクターの特徴に合った名前が採用されていることが多いです。

気になる方は他の言葉も調べてみると、作品を見るのがより楽しくなるかもしれません!



※本文中の登場人物の漢字や読み方に関する内容は、『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社)の公式HP及び原作を基にしております。