1. トップ
  2. 「こんなところに共通点が...!」炭治郎の技名【幻日虹】の意味や読み方は...?

「こんなところに共通点が...!」炭治郎の技名【幻日虹】の意味や読み方は...?

  • 2020.12.29
undefined

まだまだ人気が止まることのない『鬼滅の刃』。

先日は『柱合会議・蝶屋敷編』がTV放映されましたね。

今回は作品で登場する「幻日虹」という漢字の読み方クイズです!

アニメや漫画を見たことがないという方も、ぜひクイズに挑戦してみてくださいね。

「幻日虹」なんと読む?

「幻日虹」は鬼滅の刃の主人公、炭治郎(たんじろう)が使用する技「ヒノカミ神楽(かぐら) 幻日虹」に含まれる言葉です。

炭治郎は非常に優しく、生真面目な性格で、鬼となった妹を助けるために鬼殺隊士として戦うことを決めます。

その炭治郎が使用する「ヒノカミ神楽(かぐら) 幻日虹」は高速の捻りと回転を活かし、相手の攻撃をかわすことに特化した技です。

この技を使用すると残像が生まれ、視覚の優れた敵ほどはっきりと残像を捉えてしまいます。

「幻日虹」読み方の正解は?

それでは正解を発表します。

正解は…

「げんにちこう」です!

正しく読むことはできましたか?

ちなみに鬼滅の刃とは別に「幻日」という現象が実際にあります。

この「幻日」は太陽のような光が本物の太陽とは別に見え、まるで別の幻の太陽があるかのように見える現象のことです。

太陽と同じ高さの場所にできますが、太陽ほど明るくはなく、通常は注視しないと見逃してしまうほどの明るさです。

「幻日」が太陽の幻(残像)であるように、炭治郎が使用する「幻日虹」も残像を生むという共通点がありますね。

もしかしたら実在する「幻日」をモチーフに「幻日虹」という技が作られたのかもしれません。

いかがでしたか?

「幻日虹」のように鬼滅の刃で登場する言葉には、実際に存在する現象や言葉と共通点をもつものが多数あります。

気になる方は他の言葉も調べてみると、面白い発見があるかもしれませんよ。



※本文中の登場人物の漢字や読み方に関する内容は、『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社)の公式HPを基にしております。