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ルイ・トムリンソン、コロナ禍に男性ソロアーティストとして今年の最高記録を樹立

  • 2020.12.15
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ルイ・トムリンソンがオンラインライブを開催し、男性ソロアーティストとして今年最多のストリーミング再生数を記録した。(フロントロウ編集部)

ルイ・トムリンソンがオンラインライブを開催

ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンが、現地時間12月12日に「Louis Tomlinson:Live From London」と銘打ったオンラインライブを開催した。

画像: ルイ・トムリンソンがオンラインライブを開催

新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックが発生して以来、多くのアーティストがリアルなツアーの延期や中止を余儀なくされ、オンラインライブという形でファンにライブ体験を届けてきたなか、ルイによる「Louis Tomlinson:Live From London」は、男性ソロアーティストが開催したオンラインライブとして今年最もストリーミング再生されたライブになったという。

およそ16万枚のチケットを売り上げたという「Louis Tomlinson:Live From London」は、ルイが、新型コロナウイルスの感染拡大によって経済的なダメージを受けてしまった自身のクルーたちを金銭的に援助するために開催したものとなっていて、ライブの収益はクルーのために寄付されているほか、食糧支援団体である「FareShare」など他のいくつかのチャリティ団体にも寄付された。

ルイは多大な金額を集めることができたことを受けて、ツイッターで「これらの重要な目的のために集められたお金は、長い道のりを歩んで行くことになる。僕たちはやったんだ!」とツイートした。

2020年2月に待望のデビューアルバム『ウォールズ』をリリースしてソロアーティストとしての活動を本格化させたルイは、2016年にリリースしたスティーヴ・アオキとのコラボシングル「Just Hold On」からこの日のライブをスタート。デビュー作の楽曲はもちろん、「Drag Me Down」「Through The Dark」「Little Black Dress」といったワン・ダイレクションの楽曲もパフォーマンスした。

ルイは、新型コロナウイルスによってツアーの延期を余儀なくされたアーティストの1人で、彼は今年4月から5月にかけてソロとしては初となる来日公演を予定していたものの、こちらは2021年6月に開催が延期されている。(フロントロウ編集部)

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