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六本木に現れた異空間、完全ノンアルコールバー「0%」は雰囲気で酔える?

  • 2020.12.15
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こんにちは。シティリビングWeb編集部のあぼこです。

2020年7月にオープンした、新感覚のドリンクで「飲まなくても酔える」体験を実現した完全ノンアルコールバー「0% ノンアルコール エクスペリエンス」。

もっぱらアルコール派の私ですが、「ノンアルコールで酔えるなんて、本当?」と気になっていたので、先日伺ってきました。

出典:シティリビングWeb

六本木の中心に、異空間バーが出現

六本木交差点からほど近い場所にあるノンアルコールバーは、その名も「0% ノンアルコール エクスペリエンス」。

出典:シティリビングWeb

ほかのお客様がたくさんいらっしゃったので店内写真は撮れませんでしたが(HPでご覧ください)、オシャレな宇宙のような空間が広がっています。

店内の雰囲気だけですでに酔えそうな気分。

HP:https://www.0pct.tokyo/

体験型の新感覚ドリンク

「お酒でもない、ソフトドリンクでもない、新感覚のノンアルドリンク」

とHPにあるように、本当に“ただのソフトドリンク”ではないんです。

冒頭の写真にもある、このお店の看板メニュー「ゼロ(0)になる」をいただきました。

出典:シティリビングWeb

看板の「0%」と同じ円形のオシャレなインフューザーの中にはいろいろなハーブや果物が入っています。

この「0になる」の中身はスタッフの人が作成していて、毎日違う味を楽しめるそう。

2人でシェアするのがちょうど良い量です。

次は「Nepalade 流星ジャーニー」。

出典:シティリビングWeb

注文するとASMRサウンド内蔵のサングラスが貸し出されて、それをかけながら飲みます。

なんとなく心地いい、不思議な体験。

こちらは、山椒が効いたさっぱりしたドリンクで、お酒飲みの人が好きそうな味。

ノンアルコールワインはワイン用のブドウ100%

オリジナルボトルのワインは、アルコール発酵する前のぶどうを絞った究極のノンアルコールワイン。

砂糖、着色料、フレーバーを一切加えず、100%ワイン用ぶどうのみを贅沢に使っているというこだわりで、

赤は「ツヴァイゲルト」、白は「グリューナー・ヴェルトリーナー」というオーストリアを代表するぶどう品種を使用しているそうです。

出典:シティリビングWeb

ラベルに描かれたアートは、今注目のアーティスト「Dunkwell」による描き下ろしで、“宇宙にできた最初のバー”という「0%」のコンセプトからのインスピレーションで描かれたオリジナルラベルだそうです。

普段ワインをよく飲む私からすると、ワインってアルコール発酵しないだけでこんなに甘みがあるんだ!と思いましたが、砂糖を加えていないだけあって自然な甘みでジュースのような甘さはないので、スルスル進みます。ノンアルコールで良かった(笑)。

お酒が苦手な人はもちろん、アルコール派の人も雰囲気で酔えるうえに、

朝10時からオープンしているので、ランチからノンアルコールでバー気分を楽しむのもおすすめです。

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