怒って当然！優しい男性でも「カチンとくる瞬間」って？

彼の優しさに甘えてしまい、つい調子に乗りすぎてしまう女性はいませんか？

でも誰にだって「許せないこと」はあります。そのタブーを犯してしまうと、彼を激怒させてしまうかもしれません。

そこで今回は「どんなに優しい彼でもカチンとくる瞬間」についてご紹介します。

「たまたま仕事が早く終わったので、そのまま直帰したんだよね。そしたら同棲中の彼女が『え、もう帰ってきたの？』『こんなに早く帰って来なくていいのに』とあからさまにイヤそうだった。

そりゃ連絡しなかった俺も悪いけどさ……。遠回しにジャマって言われているようで気分悪かったです」（32歳／教育）

自分の存在を否定されて嬉しい人はいませんよね。

彼からすると家に帰っただけなのに、彼女からジャマ者扱いされたらイラっとするはず。

彼を傷つけないためにも、「今日は帰り早いんだね！」「これからは1本連絡ちょうだい！」と明るく伝えてみましょう。

「俺の職場の先輩も交えて飲み会をしたのですが、彼女が最初からタメ口だった。『これはヤバいな』と思ったのですが、お酒が進むにつれて失礼な態度を連発。周りも苦笑いしていました。

彼女のことは気さくな子だと認識していたけれど、まさかここまで無礼だとは思わなかった。さすがに家に帰ってから注意しました」（29歳／営業）

彼女が好きで交際しているのですから、ある程度自分は何をされようと構わないもの。

だけど周囲の人には最低限礼儀正しくいてほしいものです。

じゃないと「あの態度はないだろう！」と優しい彼を怒らせてしまうかも……。

彼が愛想を尽かす、もしくは後日周囲から「あんな子とよく付き合ってるね(笑)」と言われ、別れを視野に入れはじめる可能性だってありますよ。

「彼女は何か俺に不満があると、遠回しにイラ立ちをぶつけてくるんです。たとえば一緒にいるのに俺を無視してみたり、SNSに『はぁ……』と呟いてみたり。

最初は彼女の機嫌を取り戻そうと頑張っていたけれど、いまは『またか』とイラっとする。だんだん愛情も冷めつつあります」（25歳／通信）

こういう遠回しなストレス発散方法って、やりかたが陰湿ですよね。

自分はスッキリするかもしれませんが、理由もわからず静かに攻撃される彼はイラ立ちが募ります。

言いたいことはきちんと伝えないと、ふたりの溝は深まるだけですよ。

普段は優しい彼だからこそ、1度でも怒らせてしまうと修復困難な場合があります。

だからこそついワガママの度が越えてしまう人は要注意。

「自分がされてイヤなことは彼にもしない」を徹底して、日々愛情を持って接していきたいですね。

（和／ライター）

（愛カツ編集部）