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シャイア・ラブーフ、元恋人が虐待&性的暴行を告発 意図的に性病うつされたと主張

  • 2020.12.13
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俳優のシャイア・ラブーフとかつて交際していたシンガーのFKAツイッグスが、シャイアを「執拗な虐待」および「性的暴行」で告発した。ツイッグスは、交際期間中に性感染症をうつされたとも主張している。(フロントロウ編集部)

FKAツイッグスが元恋人のシャイア・ラブーフを虐待で訴える

映画『トランスフォーマー』や映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』と言った話題作の数々に出演し、近年では、毒親育ちである自身の幼少期の体験を題材にして脚本を書き下ろした自伝的映画『ハニー・ボーイ』で自身を虐待していた父親を演じたことでも話題となった俳優のシャイア・ラブーフが元恋人でシンガーのFKAツイッグスから性的暴行、肉体的暴力、精神的苦痛を与えたとして告訴された。

画像: FKAツイッグスが元恋人のシャイア・ラブーフを虐待で訴える

2018年、『ハニー・ボーイ』での共演がきっかけでシャイアと交際を始めたツイッグスは、2019年5月頃まで交際。当時、破局の理由については、ツウィッグスの仕事のスケジュールが多忙となったためとされていたが、交際中にシャイアから執拗な身体的・精神的虐待や性的暴行を加えられたとして、破局から1年以上が経った2020年12月に入り、米ロサンゼルス裁判所に提訴したことを米New York Timesが報じた。

ツイッグスはシャイアから受けたという様々な被害についてNew York Timesとのインタビューで明かしており、性感染症をうつされたとも主張している。

シャイアによる虐待の詳細を語る

ツイッグスが語ったところによると、シャイアはかなり支配的で、何か少しでも気に入らないことがあると夜通し彼女を叱責することもあったといい、就寝時にベッドで洋服を着ることも許されず、アザができるまで強く腕を掴まれたこともあったという。

シャイアはつねにベッドサイドに銃弾を込めた銃を置いており、もし不法侵入者と間違われて撃たれたらという恐怖から、ツイッグスは夜中にトイレを使うことも躊躇していたという。

2019年2月に車で旅行に出かけた際には、何らかの原因で旅行中何度もツイッグスに対して怒り狂っていたというシャイアが、シートベルトを外して乱暴な運転をし、車を衝突させて事故を起こしてやると脅されたとも。訴状には、ツイッグスが、「車から降ろして欲しい」と懇願すると、シャイアは、ガソリンスタンドに乗り入れ、車から彼女のバッグを投げ捨て、車から降りた彼女を車体に向かって突き飛ばすなどの暴行をくわえ、公衆の面前で大声で彼女に向かって暴言を吐き、無理やり彼女を車に戻らせたといった生々しい詳細も綴られている。

画像: 2018年9月フランス・パリのセーヌ川のほとりで撮影されたシャイアとツイッグスのデート風景。
2018年9月フランス・パリのセーヌ川のほとりで撮影されたシャイアとツイッグスのデート風景。

ツイッグスはこれらの事柄は氷山の一角にすぎないと主張。シャイアの言動により、肉体的および精神的苦痛を味わったことや、シャイアが性病に感染していることを知りながら、彼女に病気をうつしたとも、New York Timesに話している。

2019年春、セラピストの協力を得て、ついにシャイアとの別れを決意したというツイッグス。同棲していた家を出ようとした際には、シャイアに暴力的に掴まれ、体を持ち上げられ、部屋に閉じ込められて怒鳴られたという。

今になって告発した理由

「シャイアといる間に経験した事は、私の人生において最も最悪の事柄でした。私の身にそんな事が起きていたなんて、みなさんには想像もつかないかもしれません。でもそういう事なんです。誰の身にも起こりうる事」。

そう語ったツイッグスだが、これまでは、自分のような型にはまらない、有色人種の女性が何を言っても信じてもらえないだろうと信じ込んでいたため、声をあげることができなかったという。

画像: 今になって告発した理由

しかし、「虐待者が相手をコントロールし、主体性を奪うために使う手口について注意を促したかった」と、セレブであろうが、一般人であろうが、家庭内暴力(DV)やカップル間のレイプや性的虐待の被害者になり得ることを伝えたかったと、告発に踏み切った理由に言及している。

別の元恋人もシャイアから受けた虐待を証言

シャイアが数年前に交際していたスタイリストのキャロリン・フォーもツイッグスと同様、シャイアから受けた虐待についてNew York Timesに証言している。

キャロラインは、シャイアの暴力性を認めたうえで、あるときにはベッドの上で押さえつけられ、頭突きをされて流血したことや、嫉妬深いシャイアが、彼女が1日のうちに何回彼にキスしたり触れたりしなくてはいけないというルールをもうけていたことを告白。

画像: 2011年、交際当時のシャイアとキャロリン。
2011年、交際当時のシャイアとキャロリン。

さらに、レストランなどの公の場で別の男性と話すときは、視線を合わせてはいけないことになっていたという、かなりの束縛の激しさを表すエピソードも口にした。この別の男性と視線を交わしてはならないというルールに関しては、ツイッグスも同じように課せられていたことを明かしている。

シャイアが虐待を認めて謝罪

シャイアはツイッグスの訴えに対し、New York Timesへの声明の中で「誰かが自分の行動によりどう感じたかについて何かを言える立場ではありません。自分のアルコール依存や攻撃性について言い訳することは何も無く、ただ正当化することしかできません。僕はもう何年も、自分自身に対しても、周囲の人たちに対しても虐待的であり続けてきました。僕には親しい人々を傷つけてきた既往歴があります。それについて恥じており、苦痛を与えてしまった人たちには、申し訳なく思っています。僕に言えることは何もありません」と回答。

その後のメールでは、ツイッグスらの「主張の内容のほとんどは事実ではありません」とコメントしながらも、女性たちには「公に声明を出す権利があり、自分がしてしまったことへの責任を受け入れます」と付け加えた。

画像: シャイアが虐待を認めて謝罪

シャイアは「僕はまだPTSDやアルコール依存症から立ち直っていません。でも、更生のためにすべきことには励んでいます。その過程で傷つけてしまったかもしれない人たちには、永遠に謝罪します」と、依存症からの脱却を目指す12ステップ・プログラムに参加しており、セラピーも受けていることも明かしている。

シャイアは、2007年に泥酔状態でドラッグストアに不法侵入をした容疑で初めて逮捕されて以降、飲酒運転や喧嘩騒ぎ、公共の場での迷惑行為など、挙げたらきりがないほどたくさんのトラブルを起こし、何度も警察の世話になっている。

最も最近では、2020年6月に何らかの事情で口論になった一般男性に対して暴力を振るい、男性が被っていた帽子を奪ってその場から立ち去ったことで、10月に「暴行罪」と「軽窃盗罪」で起訴された。

ツイッグスは、シャイアから肉体的・精神的な苦痛を与えられたことに対して賠償請求を行っており、その金額の大半をDV被害者たちを救済・支援するチャリティ団体に寄付したいと話している。(フロントロウ編集部)

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