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なかなか好きと言ってこない男子は何を考えているの?【ひとみしょうの男ってじつは】

  • 2020.12.12
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あなたが「脈あり」と思っていても、なかなか好きと言ってこない男子は、いったい何を考えているのか?について、今回は解説したいと思います。

何も考えていないただのヘタレだと思う女子もいると思いますが、でもじつは彼はとんでもないことを考えているのです。

さっそく一緒に見ていきましょう。

表層的に言えば「嫌われたくない」

確実に彼女は僕のことを好きだと思っている(付き合いたいと思っている)という「確実な脈」が見えない限り、「好き」と言うのは男にとって博打です。

なぜなら、好きと言ったら嫌われるかもしれないから。「重たい」「ウザい」と思われて友だち関係を失うかもしれないから。だから博打なのです。

これ、女子が好きな男子に「好き」と言う時の博打とは、またちょっと違います。

女子が好きと言った時、それっきり口をきいてくれなくなる男子や、態度を豹変させる男子ってあまりいませんよね?

そんなことをしてしまえば女子のハートが傷つくと、男子は知っているからです。女子の心を傷つけてはいけないと思っているからです。

だから男子は、女子からの「好き」を、波風ができるだけ立たないように(断る時は)断ります。

しかし女子は違いますね。「あいつ、私に告ってきてさあ」と、友だちに愚痴る女子がいますね。あるいは、告られた翌日からあからさまによそよそしい態度をとる女子もいますね。

つまり女子は、好きと言われたら、なんらかの波風を立てますね。

彼はそれを恐れているから「好き」と言えない(言わない)のです。

多くの女子がもしも「男子からの告白に対しては、紳士的に、まるく収めないといけない」と思っていれば、世の中は積極的に告る男子で溢れます。

がしかし、今のように、告白した翌日からよそよそしくなる女子や、告白されたことを友だちにチクる女子が多いと、どうしても男子は好きと言えないのです。

もっとも、「迷惑な告白」が重なってうんざりしている女子が多いから、よそよそしくなる女子やチクる女子が後を絶たないわけで……と考えたら、「ふつうに生きる女子の苦労」に同情したくもなりますが……。

好きな女子は全員「女神」です

というような理由が、彼が好きと言ってこない「表層的な」理由です。

その奥にある理由、つまり、彼が好きと言ってこない深層的な理由とはどのようなものなのでしょうか。

彼は好きな女子のことを女神だと思っている――これが、好きな女子に告らない(告れない)男子の深層心理です。

あなたが自分のことを「ふつうの女子」と思っていても、彼はあなたのことを女神だと思っています。

あなたが自分のおっぱいやお尻を「ふつうのもの」と思っていても、彼にとってそれらは「この世で最も価値あるもの」なのです。

あなたが毎日、コンビニ弁当を3回に分けて食べる人であっても、彼は「女神は毎日いいものを食べている」と思っています。

あなたがたまにスタバの800円のドリンクを飲んでいても、彼は「女神は毎日洒落た飲み物を飲んでいる」と思っています。

好きな女子は「完璧」に見える

つまり、男子にとって、好きな女子は「完璧」に見えるのです。好きな女子がやることは、なんでも「イケていること・洒落たこと・かっこいいこと」に「見える」のです。

恋愛に限らず、世の中なんでもそうです。

男しかやらないこと(おじさんしかやらないこと)を女子たちがやりだすと、それは「とてもかっこいいこと・洒落たこと」に豹変します。

たとえば立ち飲み屋。今ではお洒落な女子ウケする立ち飲み屋がたくさんありますが、あれはもともと「おじさん文化」でした。それを女子たちがなぜか好き好んだ結果、「立ち飲みってお洒落!」という風潮が生まれたのです。

あるいは釣り。釣りと言えば男の趣味とされていましたが、女子が釣りをするようになって、それをインスタにUPし出した途端、「釣り=お洒落」という概念が確立しました(と、先日、テレビでやっていました)。

話を恋愛に戻しましょう。

完璧に見える人に、あなたは「好き」と言えますか?

女子はきっと言えるでしょうね……。

でも男子は言えないのです。完璧な人を前にしたら、手が震えて、声が震えて、好きなんて言えないのです。

(ひとみしょう/作家・コラムニスト)

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