ふるさと納税、まだ間に合う！豪華すぎるおすすめ返礼品4選も

ふるさと納税は2000円の実質負担で地域を応援。かつ返礼品を受け取れるお得な制度です。「納税」とはいうものの実際は「寄付」にあたりますが、節税ができる上に返礼品をもらえ、地域の応援ができるなどのメリットがあります。まだ間に合うふるさと納税についてお伝えします。

ふるさと納税のメリットを見ていきましょう。

ふるさと納税による寄付は控除上限額内までは2,000円を引いた額が所得税・住民税から全額控除されます。控除上限額は収入や配偶者の有無などにより異なります。

ふるさと納税を利用して寄付をすると返礼品をもらうことができます。

自分の出身地や好きな地域など、特定の地域を応援することができます。申し込み時に使い道を指定することも可能です。

1.控除額を確認
ふるさと納税のサイトでシミュレーションが利用できます。簡単なシミュレーションでは給与所得や配偶者の有無を入力するだけで「実質負担2,000円で行える寄附上限額の目安」がわかります。

2.寄付をしたい自治体を選ぶ
応援したい自治体または欲しい返礼品を探してみましょう。

3.サイトから必要事項を入力して申し込み
4.返礼品が届く
5.税金控除の手続きをする
「ワンストップ特例」または「確定申告」で手続きをします

筆者が実際に返礼品としていただいた商品からおすすめのものを4つご紹介します。

かなり大量のホタテが入っています。刺身はもちろんのことバター焼きやフライにしても美味しく食べられます。

いくらを返礼品としている自治体は多くあります。量も金額もさまざまなようですが、筆者はこちらを選びました。大きめの粒のイクラが大量に入っています。

国産牛のもつ鍋です。もつのコリコリした触感も絶妙ですが、スープのうまみが格別でした。しめは雑炊としても食べられます。

さくらんぼの産地として有名な山形のさくらんぼです。大粒でジューシー、甘みもあり美味しくいただけます。季節商品なので6月頃に届けられます。

何が欲しいかは人それぞれですが、グルメ系や生活必需品を選んでいる人が多いようでした。2020年分のふるさと納税は2020年12月31日まで可能です。まだの人は欲しい返礼品がないかチェックしてみましょう。

文・しらいはるか