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恋愛に効く心理学って知ってる?すぐに試せる3つの恋愛心理テク

  • 2020.12.12
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恋愛をするうえで武器は多いに越したことはありません。特に効果的なのが心理学を応用した恋愛テクニックです。今回は心理学を使ったテクニックの中でも試しやすい物を3つご紹介していきます。

好意の返報性

心理学を使った恋愛テクニックの中で特に強力であり、それでいてシンプルな方法で実践できるのがこの「好意の返報性」です。

人はだれかに好意を示されると自分もその相手へと好意を返したくなる習性があり、これが好意の返報性と呼ばれる心理で、恋における先手必勝の考えの一つとなっています。

恋愛の駆け引きにおいて自分の好意を匂わせて相手を翻弄する類の物は上級者向けで扱いの難しいテクニックなので、それよりもストレートに好意を示して相手に意識させる方が有効な場面は多いでしょう。

実践方法としてはとにかく相手に気に入ってもらいたいという気持ちそのままに行動してしまえばOK。お手伝いをしたり、プレゼントをしてみたり、デートに誘ったり、直接言葉にして好意を伝えても良いでしょう。

ウィンザー効果

ウィンザー効果とは、直接評価されるよりも第三者から評価してもらう事の方が、人はより信頼できる情報として捉える心理です。例えば直接好意を伝えても「本当か?お世辞ではないか?」と疑ってしまうような男性でも、第三者から「あの人はお前のことを好きらしいぞ」と聞くと信じてしまうような状況はウィンザー効果が効いているケースと言えます。

好意の返報性がうまく作用してくれない疑い深いタイプの男性には、このウィンザー効果を狙って友人などからそれとなく自分の好意を相手に伝えてもらうのが効果的でしょう。また直接好意を伝えるのが恥ずかしい、という場合もこのように第三者に代わりに伝えてもらう方法は選択しやすいでしょう。

ダブルバインド

食事などに誘うときに有効なのがこのダブルバインドで、人はわかりやすい選択肢を提示されるとその中から選んでしまうという習性があるのをうまく利用します。例えばデートに誘うときなどは「今度の土曜日どうですか?」ではなく「今度の土曜日か金曜日にどうですか?」と誘います。

前者だと予定が入っていると断られて終わりです。しかし後者だと多少金曜日の予定があったとしても「どちらかといえば金曜の方が余裕があるから」という気持ちからOKしてしまうのです。

また人は一度相手のお願いを断ると、「さっき断ったから何かしてあげないと可哀想」だと感じてしまう心理もあり、それがこのダブルバインドの効果を更に補強してくれるのです。

実践しやすい恋愛心理学を使ってみよう

恋愛心理学には相手の機微を伺いながら使う上級者向けのテクニックなどもありますが、それらは失敗するとかえって逆効果になりがちです。上記で紹介した3つはシンプルで失敗しづらく、かつ効果が高い傾向にある心理学テクニックですので、自分に合ったやりやすい物から実践していってみましょう。

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