お別れを決めたけど。その後も【穏やかな関係】でいる方法って？

「彼氏と別れよう！」とようやく決心したものの、「別れて嫌な関係になるのはつらい・・・」「恨んだ関係で別れたくない・・・」とも思いますよね。


別れを決心したとき、どうしても別れたかったとしても自分の別れ方次第で今後の関係性が変わってくることも考えてしまうでしょう。


今回は、別れた後も穏やかな関係で居続けるための別れ方について紹介します。

喧嘩別れにしない

別れを決心したときに喧嘩をした場合、その喧嘩をきっかけで別れてしまうと喧嘩別れになります。お互いにお互いを恨んで別れて、嫌な気持ちをずっと引きずってしまうことになるでしょう。


そのため、喧嘩したタイミングでは別れないようにしましょう。また、別れたいからといって、喧嘩を吹っ掛けて別れるのもダメですよ。さらに、別れ話をしながらだんだんと喧嘩になるのも避けてくださいね。


喧嘩別れにしないためにも、冷静な心で自分の気持ちを伝え、感情が上がりすぎないようにしましょう。

感謝を伝える

別れを決心したものの、今日まで付き合ってくれたことや、両想いになれたことの幸せなど彼氏がくれたものがたくさんありますね。その感謝の気持ちはちゃんと伝えてください。


感謝の気持ちがあるのとないのとでは、その後の関係性が変わってきます。「ありがとう・・・」と伝えるだけで、彼氏も報われる気持ちになりますよね。


「付き合ってよかった・・・」という気持ちを持って別れを告げたほうがお互いにとって明日からいいスタートがきれるでしょう。

相手の幸せを願う

別れたら「相手のことなんてどうでもいい・・・」「どうなろうが私に関係ない・・・」という冷たい気持ちは持たないようにしましょう。「別れても幸せを願っている・・・」という気持ちでいてください。


相手の幸せを願うことで、例え憎しみで別れを決意したとしても、穏やかな気持ちになれます。また、どこかで会ったときに微笑むこともできるでしょう。


自分が幸せにすることができなかった分、誰かと一緒に幸せになったほしいと願ったほうが断然いいですよね！

自分も幸せになる

別れた後に、相手と穏やかな関係でいるためには、自分が幸せになることも大事です。別れて不幸になっていたら、「じゃあ別れなくてよかったよね？」と思われてしまうでしょう。


また、成長のために別れが必要だったということを相手にも分からせるためにあなたが幸せになる必要があります。別れを告げたのが自分だからといって、遠慮してはいけません。


相手もあなたも良い方向に進むために自分の幸せを考えてくださいね。それが相手が望んでいることでもあるでしょう。あなたが幸せになれば、相手も幸せになり穏やかな関係を築けるはずです。

別れてもいい関係ってある！

別れたら、完全に切れたり、お互いを憎んだりなどの関係性もありますが、別れても穏やかないい関係を築けることがあります。そういう関係を望むのであれば、素敵な別れ方をしてくださいね。そして、あなたも彼も幸せになりましょう。
（ハウコレ編集部）