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後悔先に立たず! ママが習慣にしておいてよかったこと3つ【体験談】

  • 2020.12.11

娘が4歳になり、最近、赤ちゃんのときから習慣にしておいてよかったと思うことがあります。あとから悔やまないように、ぜひ参考にしてみてください。

汚いことばを使わない

特に女の子は顕著だと思いますが、ママの言い方ややり方をまねすることが多いです。当然、まねしてほしくないところまでとってもじょうずにまねします。まねされて、「あー、私そう言うわ!」と気付かされることもしばしば。

わが家は2歳過ぎから「あーめんどくさい」「あ、忘れた」「よいしょ」と娘が言うようなりました。そのため、普段から「めんどくさい」「バカ」などの言ってほしくないこと、嫌な言い方はしないようにしています。そうすることで、自ずと子どももそうなります。


ママが言っているにもかかわらず注意すると、すぐに「ママ言ってたよ!」などと言われてしまいます。そんな場合は、わが家では、素直に謝って「言わないようにしようね」と子どもと話します。

あいさつの習慣化

あいさつも言葉と同じで、ママがあいさつをしていれば子どももするようになることが多いのではないでしょうか。

子どもがあいさつをしていなくても、「ママもしているよ。○○ちゃんもしてみようね」と言えば、最初は恥ずかしがっていましたが、次第にしてくれるようになりました。ママがしないのに、「あいさつしなさい」と言っても子どもはなかなかできません。

スキンシップを当たり前に!

わが家では、抱っこするのが当たり前だった赤ちゃんのときと違って、体重が重くなって抱っこするのがつらくなる2歳くらいから、だんだんスキンシップが減っていきました。それと同時に4歳くらいになると、ちょっと大人っぽさを演じ始めて、くっつくと嫌がられることも……。

このまま減り続ければ、小学生高学年になるころには大好きな子どもにハグすることもままならなくなるかも!と思い、わが家では、とにかくハグをことあるごとにします。「もーう」と嫌がられることもありますが、今のところ娘も「仕方ないなあ」という感じで受け止めてくれています。

小さい子ほど、親との接触時間が多いので当たり前ではありますが、基本的に子どもは親のまねをすることも多いですよね。子どもにしてほしいことは、何度も言うよりも、毎日、態度で示すことが一番の近道! いずれも、子どもの物心がつく前からやっておくと効果的のように思います。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

イラスト/おんたま

監修/助産師REIKO


著者:ヒロコ ラメッシェ

4歳女児の母。旅行雑誌編集デスク、アルバイト情報サイト編集長を経て、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。現在、モロッコ在住。自身の経験からママたちと共有したい情報を発信中。

ベビーカレンダー編集部

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