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男性が「素敵だな」と感じる美意識と「やりすぎ」と萎える美意識の違い

  • 2020.12.10

美意識を持つことは悪くありませんが、やり過ぎるとかえって自身の評判を落としてしまうおそれがあります。男性から好意的に評価される美意識と、逆に嫌悪感を抱かれてしまう美意識の違いについて学びましょう。

高い志を持つ前向きな美意識は好意を抱かれやすい

一口に美意識と言ってもその形は人それぞれなので、絶対的な正解は無いと言えます。それでも前向きな姿勢で志が高い美意識は好感を抱かれるのが普通です。

自分に厳しく、常に探究心を持ち続ける姿は見る人に美しさを感じさせます。高い志を持つ人の周りには人が多く集まると言われていますが、これは男女の恋愛においても同様です。

現状の良い点を正しく評価しつつ、それで満足せずにさらなる高みを目指す姿勢への憧れが恋心に変わるのは珍しいことではありません。男性が女性に恋心を抱くのは、その多くが明るく前向きな美意識に惹かれたことによるものです。

他者を蹴落とそうとする姿勢は嫌悪される

美しい物への憧れから真似をしたいと思うのは自然な考えですが、やり過ぎるのも良くありません。過剰な真似は他者との比較に繋がり、遂には周りを敵視して蹴落とすようになります。

周りを見下して相対的に自分を高く見せようとする美意識は決して美しく感じられるものではありません。本人はその方法が最善と思っているので、周りが嫌悪感を抱いていることに気がつくことはほぼ無いと言えます。

気がついたとしても自分の立ち振る舞いを反省せず、むしろ他の人は自分に嫉妬していると思い込んでしまうのです。余計に他者を蹴落とすようになり、その言動がさらに嫌悪感を誘発する負の連鎖に陥ってしまうでしょう。

美意識の基準をどこに置くかで見方が変わる

美意識を持つことは悪いことではありませんが、どこに基準を置くかで方向性が大きく変わる点には注意しなければいけません。

周りに嫌悪感を抱かせてしまう美意識の多くは、美の基準を他者に置いています。基準を自分から離れた所に置くことで必然的に比較するようになってしまい、結果として周りを蹴落として相対的に自分を良く見せようとする姿勢になってしまうのです。

美の基準を他者に置くのは比較がしやすいので楽な選択とも言えますが、自分自身を研磨して高い志を抱くには不向きと言えます。美の基準を自分に置くのは常に自分自身と向き合う形になるので容易ではありませんが、それだけに自己研磨に勤しむストイックな姿勢は周りから高く評価されると言えるでしょう。

高い志を持つ女性は男性に好意を抱かれやすい

美意識は自分自身を高めるために持つものです。前向きで高い志であるなら自然に周りからも高く評価されます。男女の恋愛においては決して周りをけなさず、自分自身の質を高めることに尽力する女性ほど男性から好意を抱かれやすいと言えるでしょう。素敵な女性と憧れの気持ちを抱き、その気持ちが恋心に変化するのです。

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