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【12/11〜12/13】今週末何をする?休日を充実させるおすすめモノ・ゴト5選

  • 2020.12.10
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寒さが一段と増してきた、12月2回目の週末。いろいろあった2020年も残すところ20日を切った。新型コロナウイルスの影響で街は自粛の状況ながら、今週末は、”世界”を感じるモノ・コト・場所に注目。世界中が注目するあのカフェオーナーや、伝説のあのデザイナーなどのあれこれに触れれば、規格外のカリスマたちにパワーをもらえるはずだ。外出するならば対策をしっかりして、人混みを避けた時間帯を選びたい。今の時世だからこそ見え方もクリアな、世界の広さを実感する週末を。

①世界中が注目!スタバ創業メンバー”伝説の男”が手がける新カフェでハワイを感じる

スターバックス創業メンバーのエリック・ローズが手掛けるハワイの人気カフェ「MORNING GLASS COFFEE + CAFÉ (モーニンググラス コーヒー+カフェ)」といえば、もはや世界中からコーヒー好きが訪れる観光スポットでもあるカフェとして認知されている。その新業態となるカフェが今週末12月12日(土)、表参道にオープンする。ハワイのBEST COFFEEの地位を不動にしている本店のコーヒーが、日本にいながらにして楽しめるようになる。

カフェでは、常時取り扱うグランドメニューと、土日祝だけのフードメニューを展開。自慢のコーヒーは、わざわざ遠くからその1杯を求めて大勢の人が訪れるハワイの「モーニンググラス コーヒー+カフェ」そのままのクオリティーを保った本格派だ。世界中からのオファーになかなか首を縦に振らなかったエリックが、初めて作る海外店舗としても話題を呼んでいる。旅や遠出が難しい今、”いつもとは違う空気”を感じたいなら「エリック・ローズ」を目指そう。

②伝説のデザイナー石岡瑛子。「感情のデザイン」が溢れる大規模回顧展で感性を刺激

石岡瑛子 1983 年Photo by Robert Mapplethorpe©Robert Mapplethorpe Foundation.Used by permission.Harumari Inc.

世界の第一線で活躍した日本人女性といえば…その答えのひとつ「デザイナー石岡瑛子」の展覧会が、現在、東京都現代美術館で開催されている。
「血がデザインできるか、汗がデザインできるか、涙がデザインできるか」──本展のタイトルにも掲げられているこの言葉は、石岡瑛子のデザインに対する想いの全てを物語っている。アートディレクター、そしてデザイナーとして多岐にわたる分野で活躍した石岡瑛子にとって、いかにして感情を、自らの熱気を、デザインというボキャブラリーで伝えることができるか、ということが最重要課題であった。

石岡瑛子 ポスター『西洋は東洋を着こなせるか』(パルコ、1979年) アートディレクションHarumari Inc.

本展では、世界最高峰のプロフェッショナルたちとの集団制作の中で、個のクリエイティビティをいかに発揮するかに賭けた「石岡瑛子の方法」を、デザインのプロセスを示す膨大な資料とともに展示。パルコなどの広告を筆頭に、映画やオペラ、そしてオリンピックのプロジェクトにまでいたるその仕事の数々を、時代・出会い・未知という視点から紹介している。シンプルに「こんなにすごい日本人がいたのか」と驚くとともに、さまざまなボーダーを越え、あらゆる「私」の可能性を拡張し続けた石岡瑛子の仕事ぶりは、2020年の現在を生きる私たちに力強いメッセージを投げかけてくれるだろう。

③デジタルメッセージカードが贈れる。「エルメスのオレンジクリスマス」でホリデームードを堪能

毎年クリスマスの時期に、プレイフルなコンテンツを届けてくれる世界的メゾン・エルメスが、今年もクリスマスを楽しませてくれそうだ。かつてヨーロッパで行われていた、クリスマスにオレンジを贈るという習慣が着想となり、オレンジがフィーチャーされた今回。エルメスのスペシャルサイト「エルメスのオレンジクリスマス」では、大切な人への想いをのせてオレンジのデジタルメッセージカードを送ることができる。この時期だけのちょっとゴージャスなカードで、1年の感謝の思いを届けよう。

また、銀座メゾンエルメスに隣接する銀座ソニーパークを大小さまざまなオレンジとクリスマスツリーによって彩る。期間中は、オレンジにちなんだスペシャルメニューを提供するカフェもオープンしている。

④英国発人気メンズコスメ「ウォーペイント」が日本上陸。週末はいつもと違う”顔”を楽しもう

今や、男性もスキンケアを当たり前にする時代。乾燥、ベタつき、テカリ、ニキビ跡、毛穴の黒ずみ、クマ、シワ、たるみなど、男性の肌悩みは多岐にわたる。そして、女性と同じように男性にとっても、毎日の身だしなみ、仕事やイベントなどで人前に出る際、気合いを入れたい大事な日など、肌をより良くすることやスキンケアやメイクの方法について、自身の肌と向き合う場面も増えてきた。そこで10月、日本初上陸した英国発メンズメイクアップブランド「WAR PAINT.(ウォーペイント)」に注目したい。

「ウォーペイント」は2018年11月に英国で誕生した。創設者のダニー・グレイが“自信を与える、男のメイク”をコンセプトに、カバー力や保湿力に優れたアイテムを展開。製品はメイクをしていないような自然な仕上がりにこだわり、植物由来成分のみを使用、動物実験をしない、高品質で英国製、クールでラグジュアリーなパッケージを追究している。現在、商品の購入は公式オンラインショップにて可能だ。会社にいきなりメイクをしていくのはまだ慣れない…ならば、週末から始めてみてはいかがだろう。

特集「GENDER NEUTRAL その先に、知らないジブンが待っている」

⑤ビュリーから発売中の、世界最古のチューインガムでマスクによるトラブルをスッキリ解消

マスク生活が習慣化したことで、口臭や表情筋の衰え、口呼吸の増加など今まで気にも留めていなかったことが気になり始めたら、11月にOFFICINE UNIVERSELLE BULY(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー)から発売された、この天然チューインガムの出番。”世界最古”のチューインガムという枕詞を聞けば、気軽なギフトとしても、話題性はバッチリだ。

「キオス・マスティハ」とは、ギリシャの島のひとつ、ヒオス島に主に生息するピスタシア属マスティハの樹から採れる樹脂のこと。マスティハの樹脂は歯ブラシのように汚れを落とすことで息を爽やかにし、歯に白さを与えるとして古代ギリシャや古代ローマの時代から人々に愛用されていた。マスクを習慣的に着用するようになった今、大なり小なり気になる症状を抱える人も少なくないはず。口臭など自覚しやすいものから、表情筋の衰え、口呼吸のリスク増加、咀嚼機会の減少など意識するのが難しいものまで、先人の知恵を借りれば解決できないことはない。思いついたその瞬間に対処できるよう、カバンにひとつ忍ばせておきたい。

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