【#マスクメイク2.0】ディオールの秋パレットでつくる温もり美人メイク【ヘアメイクAYAさん伝授第４弾】

ヘア＆メイクアップアーティスト

数々の女優やタレントにも信頼され、さりげなくも美人度がぐっと増すナチュラルメイクの名手。今回は4回にわたって、AYAさんとっておきのマスクメイクのワザを余すところなく教えてくれました。ぜひご参考にしてください！

「秋冬のマスクメイクは、目元で温もりを感じさせることもテーマのひとつ。温もりを演出するには、やはりブラウン系パレットを使いたくなりますよね。ディオールのパレットは、温もりに加えて上質さもプラスできるのがいいところ」by ヘアメイクAYA

サンククルールクチュール 689 ￥7600／パルファン・クリスチャン・ディオール

赤みと黄みのバランスが絶妙なコッパーブラウンのグラデーションが魅力。日常使いにも、おめかしにも使えるブラウンパレット。

＜STEP1＞パレット右上のゴールドを大きめのブラシにとって、アイホール全体にのせる。ベースを整えるようにさらりとのせて。

＜STEP2＞パレット中央の赤みブラウンを黒目の外側からライン状にのせる。チップを使って、すっと流すようにのせるとキレイ。

＜STEP3＞下まぶたはパレット左上のオレンジブラウンを目尻から目頭方向に向かってのせていく。目頭にはのせず、抜け感を演出するのがポイント！

＜STEP4＞下まぶた全体にパレット右上のゴールドをふわりと重ねて。これで涙袋がふっくら見えるので、ぐっと華やかな目元に。

LOOK全体使ったのは

A. サンククルールクチュール 689 ￥7600／パルファン・クリスチャン・ディオール
どう使ってもシックな仕上がりになるブラウン系パレット。

B.コンスピキュアスモノチークス 04 ￥5800／アンプリチュード
透けるような血色感が実現するチーク。04はヘルシーなイエローオレンジ。

C.ヴィセアヴァンリップ＆アイカラーペンシル 019 ￥1200（編集部調べ）／コーセー
リップはピンクベージュ。温もりを目元と口元でリンクさせて美人度アップ。

「同じブラウンメイクでも、どこかに赤みをプラスすると温もりを感じさせることができます。マスクメイクではアイラインを強くすると、印象が違ってみえることも。シャドウラインで赤みを取り入れながら、やさしげに仕上げることで温もりを伝えましょう」byヘアメイクAYAさん

秋冬の洋服にもピッタリくる温もりブラウンメイク。ナチュラルな仕上がりだけど、マスクをしていても美人な印象を残せることは間違いなし。いつもとちょっと違うブラウンメイクに挑戦したいなら、今すぐ真似してみて！

ブラウス￥27000（ソブ）、イヤリング￥5000（ダブルスタンダードクロージング）／フィルムリネンワンピース￥22000／ブライズミーバングル￥77000／エースバイモリザネ（サアガラショールーム）

撮影／城健太（vale.）動画／森京子ヘアメイク／AYA（La Donna）モデル／メドウズ舞良（VOCE専属）スタイリング／石川美久取材・文／丸岡彩子