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不妊治療で授かれなかったけれど…最後の決意 #双子出産体験談 1

  • 2020.12.10

2009年生まれの双子ちゃんのエピソードをブログやInstagramで公開しているかよポンさん(Instagram@kayoponkan)。不妊治療を経て双子を妊娠、出産するまでのエピソードを9回に分けてご紹介!

~ あらすじ ~

旦那さんと出会って半年でスピード婚。結婚当時仕事が忙しく、不正出血が何週間も続き婦人科を受診したところ、左右両方の卵管が詰まっていることが判明!

「自然妊娠は90%以上難しい」と告げられ、不妊治療を開始するも、出血が続き命の危険に……!

その後、顕微授精、体外受精を試みるも妊娠判定は陰性。一度赤ちゃんを諦めようとしたものの、やっぱり赤ちゃんが欲しい……!

自分の周囲の赤ちゃんや子どもの姿をうらやましいと思いつつ、「夫婦2人で過ごすのもいいかもしれない」。そんな風に思い始めた矢先に、義母の病気が再発しました。

義母に……子どもの顔を見せてあげたい。

やってみてダメならそれでいい。
でも、やらずに諦めるのは嫌だ。
私にはまだ治療を頑張れる時間が残されている。
だから、やりたいんだ。
やってみたいんだ。

ついにダンナが「1回だけ……本当に治療はこれが最後、ダメなら諦めること」と、承諾してくれたのでした。

個人差はあるものの、私の場合採卵よりも、その前の洗浄が「ひぃぃーーっ!」と、
飛び上りたくなるほどの鈍痛で、永遠とも感じる時間を耐えに耐えました。

そのとき、看護師さんに「赤ちゃん欲しいんだったら頑張る!」と励まされたものの、「わかっとるわい!」と心の中で思い切り毒づいてしまった私でした。
そして、卵は無事、5つ採ることができました。


かよポンさんの育児エピソードはInstagramやブログなどから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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監修/助産師REIKO


著者:イラストレーター かよポン

2009年生まれの二卵性男女双子育児中の40代母。家族の出来事を4コマで。 趣味はキャンプ。不妊治療~双子出産、子育ての日常を描いたブログも人気!

ベビーカレンダー編集部

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