ムンムンに溢れて…男が色気を感じる「女子の話し方」

女性の色気というのは、行動の端々に出るもの。

会話をしていても、それは感じられるものです。

そして、色気は恋愛において大きな武器にもなります。

では、「男が色気を感じる女子の話し方」とはどんなものなのでしょうか。

男性たちの意見をもとにご紹介します。

「同じ職場の同僚の女性なんですが、歳は僕と変わらないのに、なぜか色気があるんですよね。

たぶん、話し方がゆっくりだからだと思います。落ち着いている雰囲気で、大人の色気を感じます」（26歳／保険）

ゆっくりと落ち着いた話し方からは、どこか精神的な余裕を感じます。

それは一般的には、年齢を重ねると身に付いてくるもの。

若いうちからそんな一面が見られると、大人の色気のように感じられるのです。

「女友だちと会ったとき、たまたま向こうが風邪を引いていたんですね。

鼻が詰まったような声で話していたんですが、いつもよりトーンが低くて、なんだか色気があるように感じました」（24歳／介護）

鼻に詰まったような声というのは、鼻にかかったような声ということでしょう。

普段よりトーンが低くなり、やはりどこか落ち着いた大人のイメージが伴います。

この場合は、女性が今までのイメージとは違うということでギャップも加わり、いっそう色気があるように感じたのかもしれません。

「合コンに参加したとき。隣に座った女性が、いきなり『何をお飲みになりますか？』と注文を聞いてきたんです。

その子は終始丁寧な言葉遣いで、乱れることもなく、大人っぽくて色気があるなと感じましたね」（27歳／広告）

丁寧な言葉遣いというのは、時として色気があるように感じられるものでしょう。

なので、普段から丁寧な言葉遣いを心がけ、カラダに馴染ませておくと、男性にも好印象です。

「知り合いの女の子とデートをしたとき。その子はあまりお喋りなほうではなく、会話をしていると途中で沈黙があったりするんですね。

こっちは少し焦ってしまうんだけど、向こうはそんなこともなく。こっちばかりがドキドキしてしまいます」（29歳／印刷）

会話は、楽しくて途切れないというのが理想かもしれません。

なるべくなら沈黙は避けたいところ。

ただ、沈黙に耐えられるというのは、精神的な余裕を感じます。

それが色気につながることも。

なので、ときどき沈黙をおりまぜて、軽く視線を合わせてみたりすると、男性はコロッといってしまうでしょうね。

男性が女性に惹かれるのに、色気というのは大きな要素になります。

また、年齢が若いからといって色気がないということはありません。

上記の点を普段の会話から心がけると、自然と身に付いていくはずですよ。

（大木アンヌ／ライター）

（愛カツ編集部）