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「恋愛不器用女子」が恋愛で失敗しないためのポイント3つ

  • 2020.12.9

恋愛が気分に及ぼす影響が大きく、思いつめがちな女子って少なくないと思います。

しかし、彼にとっては深い意味のない言動に振り回されたり、過剰に反応することは男性をビビらせたりと、その性格が恋を壊す原因になることも……。

思いつめがちな女子がやりがちで、恋を手詰まりにさせる言動とその対応をまとめました。

断わられても泣かない!「逃げ道を作る」

「意識してなかった女子にグイグイ押されるのはもちろん、気になる女子でも、タイミングが悪いとデートの誘いを断らなきゃいけないことがある。
そんなとき、断りにくい誘い方をされたり、『嫌いだから断った!』的な過剰な反応をされると、気分が重くなる」(28歳・男性)

応じられない状態や、気のない相手からの強引なアプローチって、「好かれて嬉しい」より、憂鬱が勝りますよね?男性だって同じです。

また、男性が女子の誘いを断るときは、「好き、嫌い」だけでなく、仕事の状態など、総合的な判断であることが多いです。

断られた=脈なしではないのです。必死すぎる態度は禁物。

自分から誘うときは、「空いてる日があったら教えて」「美味しい和食のお店を見つけたんだけど行かない?」など、「忙しいと断ってもあまり罪悪感がない」「その気がなければ他の人も誘える」ような逃げ道を残した提案をするのがおススメです。

相手に選択肢を与えると「この日に会いたいから来た」「複数でもいいのに二人になるのを選んだ」など、相手の本当の気持ちを量ることもできますよ。

「好きなら〇〇するはず」をやめる

「デート中、『最近忙しかったから、今日くらいは早く帰って寝たいんだよね』こぼしたら、『私といるのがつまらないから?』と泣かれたことがある。ちょっと恋愛脳すぎない?」(30歳・男性)

彼の言動は、なんでも自分に関係があるように思い込んでしまう人も少なくないようです。

しかしこの思い込みは女子の目を曇らせ、好きならもっと会いたいはず、好きならもっと優しいはず……と、彼の行動を「私を好きなら」を基準にみてしまいがちにさせるもの。

「彼の機嫌が良くても悪くても、それは私に関係ない」というのが現実の正解です。実際、恋人でもない女子に、彼の機嫌を左右するほどの影響力なんてありません。

「好きなら」基準で考えて、言われてもいないことで勝手に傷つくのは、誰も幸せになりません。

不安なときはLINEしない

「LINEの返事が遅れると、その日のうちに何度も追撃LINEをしてきたり、送信取り消しをしたり、全然関係ない話題を送り直してくる子って、思い込みが激しそう……時間ができても返事しにくくなるよ」(26歳・男性)

こんな時は不安が原動力になっているもの。

ここをこらえるだけで「押しの強い重い女」と思われて振られてしまう可能性がダウンします。

「LINEが来なくて不安!」ではなく、「そろそろ連絡しないと、彼も脈なしと思っちゃうかな?」という「彼の気持ちはどうかな?」と考えてみましょう。

すると、「なんで返事がこないの?」よりも「読んで楽しいLINEにしよう」「彼が元気になるような文面にしよう」という、軽やかな気分で対応できるのではないでしょうか。

彼がよっぽど自分を好きでない限り、突然不安をぶつけられてもどうしていいかわからないはず。

まだ恋人ではない相手にネガティブな気持ちをぶつけると、怖がらせたり「無理かも」と関係を切られる原因にもなってしまいます。

自分の優しい部分や、彼に対する親しみをうまく見せる意識を持ちましょう。

ポジティブな面を見せて

急がなきゃ彼が誰かに取られちゃう!

片思い中はどうしても、そんな気持ちになることもあります。しかし、焦って暴走しては実るものも実りません。

彼を追い込むのではなく、「私と付き合うと楽しいよ♪」と誘導する心構えが成功の秘訣です。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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