あなたは大丈夫？別れが近いカップルの共通点3つ

男女の関係において、片方が「安定している」と思っていても、もう片方が「マンネリで楽しくない」と思っていない場合がカップルには存在します。

そんな関係の恋愛は、いずれ終わってしまうことが多いかもしれません。

今回は、別れが近いカップルの共通点をピックアップしてご紹介。

カレとの付き合いが長くなってきた人は、自分たちに当てはまるポイントがないか確認してみてくださいね。

“ケンカをしなくなった＝2人の関係が安定している”というわけではなさそうです。

「友人が『最近カレとケンカしなくなったんだよね』とうれしそうに話してきたのですが、なんとその数日後そのカレと別れたそうなんです。

理由を聞いてみると、『カレが私に興味なくなったって……』とのこと。ケンカがないのは、安定ではなく興味がないってことだったのかと、友達には言えないけど思いました」（25歳女性／美容師）

「相手に興味がないから腹が立たない」というのがケンカが減った理由なら、2人の別れは目前に迫っていると言えます。

最近ケンカが減ったなと感じたときは、カレの心に変化が起きていないか、行動を細かくチェックしてみましょう。

お互いが結婚したいのならいいけれど、どちらか一方だけ結婚を急かしているカップルは高確率で別れると言われています。

「以前付き合っていた彼女とは、結婚を意識していた関係でした。でも、結婚を強く意識していたのは僕だけで、彼女はいずれそんなふうになればいいな程度だったようで……。結局、僕の結婚したい気持ちが彼女にとって重荷になってしまったらしく、別れを告げられてしまいました」（28歳男性／会社員）

カップルにとって、『結婚』はとてもナイーブな話題。お互いの気持ちが同時に高ぶらないと、なかなかうまくいかないものです。

このバランスが崩れると、結婚という目標がいつしか別れへとたどり着いてしまう結果に。結婚を意識し始めたときは、相手と温度を合わせることが大切です。

離れているときでも相手の存在が気にならない状態になっている場合も、要注意なようです。

「元々連絡無精な僕ですが、付き合い始めのころは『今なにしてるのかな』って、離れているときは相手のことが気になっていたものです。

でも付き合って2年を迎えようとしている今は、彼女と一緒にいないときでも、相手がなにをしているのかなんて気にもならなくなってしまいました。相手からも連絡が来ることなんてめったにないから、もう潮時なんだろうなって思ってます」（29歳／営業）

依存する恋愛を肯定するわけではありませんが、相手に関心がなさすぎるのもまた別の意味で問題でしょう。

付き合い始めとは違い、相手がどこで何をしていようと気にならなくなったという人は、2人の関係を見直す時期に入っているのかもしれませんね。

「もしかしたら別れが近いかも」と感じた人の中には、なんとか今からでも修繕できないかと焦ってしまう人がいるかもしれません。

でも、大切なのは自分がどうしたいのかということ。心の声に耳を傾けて、お互いのこれからの付き合いについて考える機会にしてみてくださいね。

（愛カツ編集部）