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米粉と黒砂糖でカリッコリッのビスコッティができた! #Omezaトーク

  • 2020.12.9
ビスコッティの画像

以前もこのコーナーで書かせていただいた通り、中学生の子どもが内臓の冷えによると思われるひどい便秘になり、学校を数週間休むことになったのがきっかけで、小麦粉や白砂糖を大量に使う生活を改めつつあるわが家。

砂糖を使うときは黒砂糖ひと筋にしたことは言うまでもなく、ほかには、たとえばシチューなどのとろみに使う小麦粉は「リブレフラワー」という玄米粉で代替。みそ汁や炊飯には粉寒天を使って食物繊維アップ。パンよりもご飯の割合を増やす…といったように、地味に、地道に食生活のマイナーチェンジを図っています。おかげ様で便秘も徐々に改善してきました。ついでに家族全体のお通じもよくなりました。

で、お菓子もその一環。ビスコッティといえば小麦粉で作る固焼きビスケットのイメージですが、ネットで検索してみると、米粉ビスコッティのレシピもちゃんと載っているんですね。いくつか見比べて標準的な量のレシピを採用し、糖類は黒砂糖、シンプルにアーモンドだけを練り込んだものを作ることにしました。

米粉100g、ベーキングパウダー3g、黒糖40gをボウルに混ぜ合わせます。米粉に覆いかぶさる黒糖の存在感に、「お砂糖40gってこんなに多いんだねー」と娘。そうそう、こういう気づきって大事ですよね。

3種類の粉を混ぜた画像

そこに卵1個とオリーブオイル15gを投入(私はあらかじめこの2つを泡立て器でよく混ぜてから入れました)。ゴムベラで混ぜます。だいたい混ざったら手のひらで押しつけるようにして、さらに混ぜてひとかたまりに。

混ぜている画像

最後にアーモンドを入れたら長方形にまとめてオーブンで焼きます。

長方形にまとめた画像

焼き上がったら粗熱をとって1cm幅くらいに切り、断面を上にして再びオーブンへ。

切って断面を見せた画像

オーブンが終わりを告げたらすぐに庫内から出したほうがいいです。焦げます(泣)

焼き上がって少し焦げた画像

幸い焦げたのは端っこだけで、冷ますとカリッカリ、コリッコリといい音がするビスコッティに♪

でき上がったビスコッティ画像

粉状になっていないふつうの黒糖を使ったので、ときどきいい具合に黒糖のかたまりが入っていて、いい仕事をしていました。上品な甘さで、なぜか少しきな粉っぽいこうばしい香りが…。子どもたちも大絶賛。やっぱりあっという間になくなってしまったから、今度は倍量で作ろうかな。ただし私は、食べ過ぎに注意しなくちゃですね。(編集まりりん)

Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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