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楽しいはずの恋愛を「辛い」と感じてしまう5つの理由

  • 2020.12.8
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恋愛とは本来、楽しく心おどるもの。
しかし恋愛をしていても幸せを感じるのは一瞬だけで、辛い思いをする期間の方がはるかに長い、と言う人もいます。
そこで今回は楽しいはずの恋愛を辛いものだと感じてしまう理由について解説するので、チェックしてくださいね。

楽しいはずの恋愛を「辛い」と感じてしまう理由1 彼を自分と同一視している

恋愛が辛いと感じてしまう理由のひとつに、好きな人を自分と同一視してしまっていることが挙げられます。
本来、好きな人であっても他人なので、自分の思い通りに行動してくれないのは当たり前のことです。
しかし、まるで好きな人を自分と同じであるかのように感じている場合、「彼は私のことをもっと大切にすべきなのに」「なぜ、こうしてくれないの」など、理不尽な怒りや悲しみに支配されるようになるでしょう。

楽しいはずの恋愛を「辛い」と感じてしまう理由2 彼に愛情を搾取されている

彼のことを愛していて、尽くしているのに「彼からは何も見返りがない」と言う場合、恋愛に辛さを感じてしまいがちです。
人間には様々なタイプの人がいるため、恋愛の仕方も人それぞれ。たとえば他人からの愛情を搾取しても何も良心も傷まないサイコパス系も少なくありません。
しかしサイコパス系は総じて魅力的な人物が多いので、女性側が夢中になってしまい利用されてしまうこともあるでしょう。
このように好きになる相手の選択をミスしたことで、辛い恋愛に身を投じてしまうというケースもあります。

楽しいはずの恋愛を「辛い」と感じてしまう理由3 二番手に甘んじる

彼女持ちの男性に恋をするなど二番手でも良いと思っている場合には、なかなか思い通りに恋が進まずに辛さを感じることがあります。
たとえば既婚者の不倫相手になれば、会う時間や場所も限定されるだけでなく、公にできないことで過度のストレスがかかってくるでしょう。
でも「好きだから二番目でも一緒にいたい」「奥さんに愛情はないと言っているし、本当に愛されているのは私」と自分を鼓舞したところで、彼に対する独占欲を完全に捨てられない限り、辛い気持ちは残ります。そのため恋愛を楽しむことができなくなってしまうでしょう。

楽しいはずの恋愛を「辛い」と感じてしまう理由4 愛しているのではなく執着している

彼のことをただ愛しているだけであれば、そこまで辛い気持ちにはなりません。
しかし愛しているのではなく、執着している場合は、辛さを感じやすいでしょう。たとえば「好きすぎて辛い」という場合は、「好きな彼から見返りがなくて辛い」だけではありませんか?つまり「無償の愛」というレベルには達していないということです。

楽しいはずの恋愛を「辛い」と感じてしまう理由5 実は辛い恋愛が好き

辛い恋愛ばかり繰り返す人に多いのは、「辛い、辛い」といいながらも、実は辛い恋愛が好き、というパターンです。
ダメンズ好きの人がいるように、辛い環境に陥る恋愛を無意識に選んでいませんか?
辛い恋愛パターンに慣れ親しんでいるため、平穏な恋愛がつまらなく感じてしまいます。
刺激的だったり、障害があったりする辛い恋を自ら選び「恋愛を楽しめない」と言っているのです。

さいごに

今回は、恋愛を辛いと感じてしまう5つの理由について解説してきました。
恋愛が辛いと感じている方は、まず「なぜ辛い恋愛をしてしまうのか」を考える必要があるでしょう。
辛い恋愛なのは、あなた自身が選んだ道なのです。なぜその道を選んだのか、自分に問いかけることで自ずと答えは出るはず。理由をしっかりと知り、受け止めることこそ、辛い恋愛を終わらせるための第一歩なのです。
今来 今/ライター


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