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急増する“マスク老け”を予防【小頬骨筋エクササイズ】で顔のたるみを撃退

  • 2020.12.6
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外出時においてマスク着用が当たり前となった今、帰宅後にマスクを外した後に「なんだか顔がたるんできた」、「ほうれい線が深くなってる」などと感じてはいませんか? 常にマスクをしていると緊張感を忘れ、表情筋の動きが低下。すると、マスクをしていなくても表情が乏しくなり、顔が垂れ下がってくる……という悪循環に陥ってしまうのです。

そこで、表情筋プロセラピストの飯野浩世さんにマスク着用による顔のたるみ対策に効果的な【小頬骨筋エクササイズ】を教えていただきました。

小頬骨筋エクササイズ

口角を上げるときに使う筋肉「小頬骨筋(しょうきょうこつきん)」を鍛えて頬のたるみを引き締めることで、老け顔やほうれい線予防につなげていきます。口角を上げることはセロトニンやオキシトシンといった幸せホルモンの分泌につながるのも嬉しいポイントです。

(1)右側の口角をあげ、目を閉じる

急増する“マスク老け”を予防【小頬骨筋エクササイズ】で顔のたるみを撃退

(2)そのままゆっくり5カウント数える

急増する“マスク老け”を予防【小頬骨筋エクササイズ】で顔のたるみを撃退

▲指で指している“たこ焼き”のような頬のふくらみをキープすることを意識しましょう

5カウント数えながら、ゆっくり自然な表情に戻し、続けて左側も同様に行います。エクササイズのポイントは下記4つです。

・心身ともにリラックスして行う

・動かす筋肉を意識しながらストレッチする

・1つ1つの動作をゆっくりと行う

・鏡を見ながら丁寧に行う

小頬骨筋を鍛えることで頬のたるみが改善されたり、自然に口角が上がって笑顔が素敵になったりと良いことづくし。ぜひ習慣化して、若々しいハッピーオーラいっぱいの顏をキープしていきましょうね。<text:ピーリング麻里子 ストレッチ監修:飯野浩世(Sparkle Smile Labo代表、一般社団法人プロセラピスト協会認定 表情筋プロセラピスト)>

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