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懐かしい!【ガラケー】のドキドキって?

  • 2020.12.5

 

現在はスマートフォンが主流になり、連絡先の交換も「LINE教えて」などになっています。ほんの少し前までは、ガラケーなので、連絡先の交換は「メアド教えて」でした。LINEもやり取りが早いので便利ですが、ガラケー特有のドキドキ感はなくなっています。 
 
学生の頃や、社会人になってすぐのころ、気になる異性に「メアド交換しませんか」と言っていた懐かしいあの頃は、もう帰ってきません。今回は、ガラケー時代のメールアドレスによる初々しかった青春の思い出をご紹介していきます。 
 

「センターに問い合わせ」を何回もする

LINEは常に電波を受信するという設定にしている方がほとんどなので、タイムラグなく友達や恋人と連絡を取り合うことが出来ます。そばにいるかのようなスピードで会話が出来るため、離れていても一人ではないというような気分になることが出来ます。 
 
ガラケーのメールアドレス時代は、何分間に一回しかセンターからの受信をしていなかったので、メールのやり取りにかなりのタイムラグが発生しました。「返事があるかも」と考え何回も「センターに問い合わせ」をしていた方がほとんどではないでしょうか。 
 
ガラケーとずっとにらめっこして、気になる方からのメールが来るのをじっと待ていたり、「センターに問い合わせ」をして、メールが来ていなかったら少し落ち込んだりしていました。1日に少ししか連絡が取れなくてもドキドキして楽しかったようです。 
 

付き合い始めたらメアドを変える

メールアドレスを頻繁に変える方も多くいました。一番多かったのは、付き合う相手が出来た時に、パートナーの生年月日やイニシャルと自分のイニシャルや生年月日を入れて、メールアドレスからアピールする方です。 
 
お互いに似たようなメールアドレスにして、知り合いに「メールアドレスを変えました。登録よろしくお願いします」と送信するときに、ドキドキしていた方も多いでしょう。 
 

動く絵文字などでメールを可愛くデコる

メールアドレスには絵文字という機能があり、好きな人に連絡するときは、メールを出来るだけかわいくデコるということをしていました。絵文字だけだと、納得のいく可愛さにできないから、動く絵文字を探して試行錯誤していたという方が多いようです。 
 
メールを可愛く作ることも楽しかったし、可愛い絵文字を見つけることも楽しかったでしょう。メールを送信した後も、「可愛いと感じてくれたかな」などと、ドキドキしていたことがあるようです。 
 

彼だけメールの着信音を変える

メールを受信した時の着信音を個別に設定することができ、付き合っているパートナーからのメールだと、自分が好きな音楽にしたりして、着信音からドキドキしていました。 
 
全体の着信音をその当時はやっていた曲にして、皆と楽しんでいたり、自分が好きな音楽に設定して、お互いの好きなジャンルを知ったりと、着信音一つでもドキドキしていたようです。 
 

まとめ

今回は、メールアドレスの青春の思い出についてご紹介しました。懐かしいと感じたっものもあったのではないでしょうか。良い思い出と同時に黒歴史がある方もいるようです。 
 
LINEの良い所があり、メールアドレスの良い所があるので、時代に合った青春の形なのかもしれません。 
(ハウコレ編集部)



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