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コロナ渦における、退屈しないクリスマスデートのニューノーマルとは?

  • 2020.12.4
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コロナ渦において、街中でデートをする機会も通常時よりは減っているかと思います。
そんな時期だからこそ、「クリスマスくらいはいっしょに過ごしたい!」このように考えている女性も多いのではないでしょうか。
これまでスタンダードだったクリスマスデートと言えば、繁華街やイルミネーションスポット、複数人でパーティーといった具合に、賑やかに行っていましたが、これからしばらくは今までと同じようにとはいかなくなりました。
しかし、ずーっと家から出ないわけにはいきませんよね。
そこで、withコロナ時代においても比較的に安全に、しかしいつもとはちょっと特別なクリスマスの過ごし方をご紹介したいと思います。

とりあえず部屋をデコってみる

コロナ渦においてスタンダードとなっているおうちデートですが、部屋をデコることでいつもと違う特別な雰囲気を演出することができます。
デコると言っても、たくさんのお金を費やしたり、特別な工事やDIYをする必要はありません。
例えば、100均で売っているようなクリップライトをいくつか購入してきて、壁に向かって配置すれば間接照明になります。試してみるとわかりますが、これだけでも部屋の雰囲気は大きく変化します。
また、この時期に大活躍している加湿器。
これにアロマオイルを垂らすことによって、お部屋の香りを演出することができます。
ただし、アロマオイルに対応していない場合は故障の原因となってしまうので、試す前にとりあるか説明書をきちんとチェックしましょう。
非対応型の場合は、アロマスティックなども売っているので、そちらで部屋を過ごしやすくムーディーに演出しましょう。部屋がおしゃれだと気分がいいですし、ひとを呼びたい気持ちにもなってきます。

いっしょにクッキングデート

クリスマスだからこそ、いつもは絶対につくらないような特別なメニューをいっしょにつくってみるのはどうでしょうか?
牛肉の赤ワイン煮、ローストチキン、ローストビーフ、ビーフシチュー、フライドチキン、ピザ、クリスマスケーキ……。
特別な1日なのできりがないですが、いつもよりちょっと難しい料理を、2人でレシピを解読しながらつくれば、ふたりの距離もぐっと縮まることでしょう。
また、苦労してつくった料理の味はまた格別です。
いつもお惣菜を買ってしまっていて「ふだんあまり料理をしない」というひとにこそ、おうちでクッキングデートをお勧めしたいです! これ以降、料理をつくる習慣ができればまさに一石二鳥となりますね。

近所の公園や神社、お寺に行く

ふだんから近所に散歩に行くというひとには当たり前の行為かもしれませんが、自宅の付近の公園の場所、どれくらいの数があるのか、どれくらいの広さなのか、きちんと把握しているかたはそう多くはないのではないでしょうか?
そんなかたは「公園なんて子どもと高齢者が遊ぶ場所」と思っているかもしれませんが、侮るなかれ。
最近の公園はきちんと整備されていて、人知れずさりげなくライトアップされているような場所もあります。
有名な公園やスポットもいいですが、ひとの少ない公園で彼とふたりきり。
なんていうシチュエーションもロマンチックで素敵だと思いませんか? また公園と同様に、神社やお寺も自由に入れて見学できるような場所もあります。
意外と近くにあったりするものなので、興味を抱いたかたは事前に調べて行ってみましょう。

意外と楽しいボードゲーム

数年前からさりげなくボードゲームブームが起きているのをご存知でしょうか? ファミコン誕生以来、家遊びのスタンダードを奪われてしまったボードゲームですが、人気が再燃。あるメディアによると、「ブームを超えてカルチャーになりつつある」なんていう意見もあがっています。
ボードゲームはテレビゲームと違ってアナログなので、2人でやっていても黙り込むということがありません。
コミュニケーションをとること自体がゲームシステムに組み込まれているものもあるので、会話が途絶えることがありません。
価格もお手軽のものが多いので、参入ハードルはとても低いところもメリットです。
ちなみに私のおすすめボードゲームは『ソクラテスラ~キメラティック偉人バトル~』、『DIXIT』です。
人気ボードゲームランキングサイトやAmazonにもボードゲームがまとめられているので、自分たちのテンションにあったものを探すといいでしょう。

さいごに

外出できない、外食もできないとがっかりしますよね。ましてやクリスマスなんていう特別な日ももちろん自粛しなくてはなりません。
私も居酒屋やBARで賑やかにお酒を飲むことが好きなので、いちはやく夜の街に繰り出したいのですが、そこは我慢して……。
これまで人間の歴史で培ってきた知恵と工夫で、コロナウイルスと戦いながらも、なるべく楽しく過ごしていくことが、これから生きていくうえで必要とされてくることなのかもしれません。
(吉田ヨシヲ/ライター)


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