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「れきれき」じゃない読み方があるんです!【歴歴】の読み方、ヒントは「あ」から始まります。

  • 2020.12.19
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みなさんは「歴歴」という熟語を見たことがありますか?

「歴」という漢字は小学校で習う漢字で、「歴史(れきし)」や「経歴(けいれき)」などの熟語で日常的にもよく使われている漢字です。

ではこの「歴」が2つ並んで「歴歴」という熟語になったら一体なんと読むのでしょうか?

もちろん、みなさんがご存知の通り、「れきれき」という読み方もあるのですが、実は別の読み方もあるんです。

別の読み方なら何という読み方になるのか、当ててみてください!

「歴歴」はなんと読む?

それでは早速正解を発表します。

正解は「ありあり」でした!

「歴」を「あり」と読むのはなかなか難問だったのではないでしょうか。

「歴歴(ありあり)」には「目の前にあるかのように」「はっきりと」などといった意味があり、「ふるさとの景色がありありと目に浮かぶ」などのように使います。

また「ありあり」の書き方は「歴歴」以外にも、「有り有り」「在り在り」があります。

まとめ

「歴歴」は「れきれき」とも読みますが、「ありあり」とも読む漢字です。

読み方だけでなく、意味や使い方もぜひ一緒に覚えてくださいね。