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バッファローから2モデル「2.5GbE」ポート搭載NAS「リンクステーション」

  • 2020.12.3
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データの大容量化にも応える高速転送&処理を実現

パソコンおよびスマートフォンなどの周辺機器を手がけるバッファロー(名古屋市)は、ネットワーク対応ハードディスク(NAS)「リンクステーション」2モデルを2020年12月上旬から順次発売する。

ヘキサコアCPU内蔵

いずれも2.5GbE(2.5GBASE-T)/ 1GbE(1000BASE-T)ポートを搭載し、1GbEの上限を超えるというリード毎秒271.3MB、ライト毎秒226.0MBを実現。

各コアが独立して動作するヘキサ(6)コアプロセッサー(CPU)を内蔵。複数の命令を効率的に分担処理し、ハイビジョン映像などの大容量データを短時間で快適に転送できるほか、パソコンのバックアップやスマートフォンでの写真の閲覧、複数端末からの同時アクセスなどの際も十分な力が発揮できるという。

地上デジタル放送の録画番組を家中で楽しめる、デジタルコンテンツの著作権保護技術「DTCP-IP」に標準対応。レコーダーに録画された番組を本機へダビングし、ネットワークに接続された別室のテレビなどで再生できる。

3ストリームの同時使用が可能で、レコーダーから録画データをムーブしながら、リビングと寝室など別々のテレビで再生でき、家族の共有ストレージとしてより使いやすさが向上したとのことだ。

また、万が一のトラブル時には同社正規データ復旧サービスにより、保証期間内の軽度の論理障害なら無償で対応できる。

2ドライブモデル「LS720D」シリーズは、HDD(ハード・ディスク・ドライブ)容量2TB/4TB/6TB/8TB/12TB/16TBを用意。価格は3万5500円~11万5000円(税別)。

1ドライブモデル「LS710D」シリーズは、HDD容量1TB/2TB/3TB/4TB/6TB/8TBを用意。価格は2万1800円~6万1000円(同)。

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