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恋愛って勉強するの?経験値低めなら知っておきたい恋愛心理学

  • 2020.12.3

恋愛は思ったままに行動してもうまく好意が伝わらなかったり、誤解が生まれたりする事も珍しくありません。そんな事態を避けるためにも、以下では知って得する恋愛心理学について紹介していきます。

恋の駆け引きはしない方がいい?

恋愛心理学を応用して恋の駆け引きをする方法も確かにありますが、恋愛経験値が低めであると感じる人ならむしろ駆け引きからは離れるべきです。恋の駆け引きはあくまで十分に恋愛に慣れ親しんだ人が行うもので、恋愛に慣れておらず恋心に振り回されてしまうような人が行うと、かえって誤解を生む原因となる可能性があるでしょう。

そこで意識しておきたいのが「好意の返報性」という心理学です。これは「好意を示された人は、相手に好意を返したくなる」という心理で、いわばこちらから好きだと伝えておけば自然と相手からも好きと言われやすく、両想いになりやすいのです。

もちろん絶対にそうなるとも限らないのですが、実はかなり高い確率で実ることもわかっており、駆け引きをせず直球で好意をぶつけることも時には重要なのです。

話すのが緊張するならウィンザー効果を使おう

恋愛初心者にありがちなのが、好きな人を前にすると緊張しすぎてしまい何もしゃべれなくなってしまうパターンや、逆に緊張を隠そうとしていつも以上に饒舌になり、余計なことまで喋ってしまうパターンです。この緊張を克服するためには、しばらく気持ちを落ち着けるためにクールダウン期間を設けたいところですが、その間にほかのライバルに彼を奪われてしまうかもしれません。

そこで役立つのがウィンザー効果です。人は本人からの直接の言葉よりも、第三者から教えられた事実の方が信じ込んでしまうという心理があります。直接好きだと言えない時は、共通の友人などから「あの子お前のこと好きみたいだぞ」と伝えてもらえば、彼はあなたのことを意識するようになりますし、ライバルに奪われる心配も少なくなるでしょう。

お願いをステップアップさせるフットインザドア効果

好きな人をいきなりデートに誘うのはなかなかにリスキーと言えるでしょう。なぜならまだ相手の好みや空気感をつかめていないのにデートに誘っても、うまく楽しませることができないからです。またデートのお願いそのものを断られる可能性も考えると恋愛初心者には難易度が高いです。

そこで効果的なのがフットインザドア効果も兼ねたお願いのステップアップを踏むことです。最初はとても簡単なお願いをし、そこから徐々に一緒の食事に誘って、そこがOKされればその次はデートに誘う、と徐々にお願いをステップアップさせていくのです。

徐々に彼の好みなどを知ることができますし、何より彼も徐々にこちらのお願いを断りにくくなる心理が働くため、お互いにとって良いステップアップの手順を踏んでいける事になるのです。

初心者でも手を出しやすい恋愛心理学を使ってみよう

初心者だとうまく相手に接することができないですし、そんな状態で高度なテクニックを要する上級恋愛心理学を使うと大失敗してしまうかもしれません。上記で紹介したものは初心者の欠点を補い、かつ初心者でも扱いやすい物となっているのでまずはこの3つをうまく活用して恋愛心理学に慣れていきましょう。

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