てぬキッチンさん【さつまいもの塩バターはちみつ】は、失敗知らずの大学芋だ！ さっぱりホクホクで子どもに◎

料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはSNSで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ！

今日のレシピ：【さつまいもの塩バターはちみつ】てぬキッチン

『ヒルナンデス』（日本テレビ系）や『めざましどようび』（フジテレビ系）で、手抜きおやつとして多数のレシピが取り上げられてる「てぬキッチン」さん。それらレシピの中で、超簡単そうな【さつまいもの塩バターはちみつ】のレシピを見つけてしまった。さつまいもを使った料理を知らなすぎるため、数々のさつまいもレシピに挑戦中の私だが、今回ははちみつと塩、バターを使うらしい。塩バターはちみつの相性を想像すると、いてもたってもいられなかったので早速作ってみることにした。

材料がこちら。

・さつまいも 200g
・バター 10g
・はちみつ 大さじ1
・塩 小さじ1/5
・白ごま 小さじ1

料理手順はこちら。

1）さつまいもは皮付きのまま乱切りにし、耐熱容器に入れます。
2）キッチンペーパーを被せて、水が9割ほど被るように入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ（600w）で3分30秒間加熱します。(フォークをさした時にスッと入るけれど、この後焼くので形は崩れないくらいで少し固めを目安に！)
3）フライパンにバターを熱し、2の水分をきって焼き色をつけます。（バターが焦げないように弱中火で！）
4）はちみつと塩を入れて絡めて、最後に白ゴマを絡めたら完成です。

（てぬキッチンさん公式ブログより引用）

実際に作ってみましょう！

さつまいもは皮付きのまま乱切りにし、耐熱容器に入れました。キッチンペーパーはまだ乗せていないのに水を入れてしまいました。以前にも同じような失敗をしてしまったことがある……。

めげずに、バター・はちみつ・塩・白ゴマがなかったので黒ゴマを準備しました。

さつまいもに、ふんわりとラップをして電子レンジ（600w）で3分30秒間加熱します。

はちみつと塩を絡めて、最後にゴマを振る

レンチンをした後に焼くので、形が崩れない程度のフォークをさした時にスッと入るくらいがいいそうです。

フライパンにバターを熱し、レンチンしたさつまいもの水分をきって、バターが焦げないように弱中火で焼き色をつけます（弱中火の程度がわからなかった……）。

はちみつと塩を絡めて、最後にゴマを振ったら完成です。唸るほど簡単だった……。

普通の大学芋と違って、今回ははちみつと塩を使ってるので、さつまいもの照り具合はどんな感じだ!? とワクワクしたが、見た目は大学芋とさほど変わらないようだ。

普通の大学芋と比べると、糸を引くような粘り気は感じられない。箸で触ってみると、「これはさっぱりした大学芋ではないか？」との印象だ。

早速食べてみました。

想像していた通り、普通の大学芋よりさっぱり甘めに仕上がっている。それよりもホクホクでさつまいもの甘みがしっかり出ていて、はちみつの甘さとマッチしていておいしい。砂糖を溶かして絡めた大学芋とは異なり、油で揚げてないのでさっぱりホクホク感が増したようだ。

砂糖を使うとタレが固くなりすぎたりジャリジャリになったり、とにかく失敗が多かった料理ベタな私だが、火加減にさえ細心の注意を払えば、これなら失敗しらずにできるー！ と歓喜したレシピだった。

【総評】
もう一度作りたい度：★★☆☆☆（弱中火加減は難しかった……）
ズボラ主婦でも再現可能度：★★★★☆
子どもウケまたは夫ウケ：★★★★☆（揚げるよりさっぱりホクホクが子どもたちにもちょうどよかったので◎）

サイゾーウーマン編集部