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料理の盛り付けのコツを基本からご紹介!和食や大皿料理を美味しそうに見せるには?

  • 2020.12.2
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料理の盛り付け☆美味しそうに見せるコツ特集

料理は盛り付けがとても重要!センス良く美味しそうに盛り付けできると良いですね。

そこで今回は料理を美味しそうに盛り付けるコツを大特集。美味しそうに盛り付けるコツを、料理例と一緒にご紹介していきます。

盛り付けの基本から料理をよりおしゃれに見せる例など、ちょっとしたコツで料理をワンランクアップさせる方法をお伝えします。

美味しそうに盛り付けるコツ《彩りよく》

野菜の彩りがコツ!味しそう見せる盛り付け

お肉の炒め物は、全体的に茶色っぽくなりがちです。

そんな時はピーマンやパプリカなど炒めても色が変わりにくい野菜を合わせて作ると、カラフルで美味しそうな料理ができますよ。

盛り付けるときは、彩りや形の良い野菜を上に盛り付けます。上の方に盛り付けたい具材は取っておくのが最大のコツ。

つい出来栄えの良い具材を最初に盛り付けがちですが、そうするときれいな具材が器の下の方に隠れてしまうので気をつけたいポイントです。

おしゃれに見せるコツ!一色で盛り付ける

こちらは赤で色を統一したおしゃれなレシピ。

鶏ハムやトマト、紫玉ねぎなど全体的に赤やピンクの色で統一した盛り付け例です。

赤や緑に統一した一皿は意外とおしゃれでセンスの良い料理に見えますよ。

こちらのように黒い器に盛り付けると、シックな雰囲気の前菜に。

グリーンの野菜などで統一した前菜も美しく、どちらも目を引く美味しそうな料理に仕上がりますよ。

丸い野菜で彩り良く!可愛い盛り付けのコツ

こちらはローストビーフに丸い模様が可愛い野菜を合わせた盛り付け例です。

水玉模様のようなポップな印象で、並べるだけでおしゃれに見えますよ。

渦巻きビーツやズッキーニ、にんじん、ラディッシュなど少しずつ彩りの異なる野菜を合わせると料理に立体感が出て、美味しそうに見えます。

ハーブを散らして緑のアクセントをつけるとよりおしゃれな一皿に。

大皿料理でも美味しそうに見えますよ。

美味しそうに盛り付けるコツ《高さを出す》

パスタはくるっと巻くのが簡単!高く盛り付け

料理を美味しそうに盛り付けるコツは、まずは高さを出して盛り付けること。

盛り付けの基本的なコツですが、美味しそうに見せる重要なポイントです。

こちらはパスタの盛り付け例。

クリームパスタは特に単色になりやすく、高さを出さないとのっぺりとした印象になりがちです。

こちらの例のように、パスタをクルクルと巻きながら高さを出して盛り付け、具材を上に乗せると美味しそうに見えます。

丼物も具材を高く盛り付けるのがコツ

こちらはキャベツと豚バラの豆腐ステーキ丼。

こちらのようにご飯に具材をのせる丼物は、具材を高く積むように盛り付けると美味しそうに見えます。

広げて盛り付けると量も少なく見え、ちょっぴり残念な印象に…。

こちらの例のように、敷いたキャベツもチラリと見えるように彩り良く盛り付けると美味しそうで、おしゃれな一皿にまとまりますよ。

高く積む!サラダを美味しそうに見せるコツ

こちらはかぶとりんごのミルフィーユサラダ。

パーティーの前菜などで活躍してくれる人気の料理です。

シンプルなレシピだからこそ、おしゃれに盛り付けできると良いです!

こちらの例のように、食材を同じような形にスライスして交互に盛り付けるだけでおしゃれな料理に仕上がりますよ。

洋食のおもてなし料理に取り入れると良いです。簡単でおしゃれに見える人気のレシピです。

美味しそうに盛り付けるコツ《余白を上手に使う》

空間を生かすのがコツ!和食のてまり寿司

一口サイズの手まり寿司は、こちらの例のように少し空間を開けて並べるように盛り付けるのも美味しそうに見せるコツ。

おにぎりも同様ですが、同じ味付けで彩りも同じ場合はこちらのようにテンポよく並べるように盛り付け、少し空間を開けて副菜の野菜サラダや和え物などを盛り付けると良いですよ。

こちらの例のような盛り付け方なら、おかずがたくさんなくてもおしゃれで豪華に見せることができます。

隙間がコツ!同じ料理を均等に盛り付ける

こちらは生春巻きの盛り付け例です。

同じサイズでカットした生春巻きを、少し空間を開けて並べるように盛り付けます。

こちらのように切り口を見せて盛り付けると、彩りも綺麗で美味しそうですね。

生春巻きのようにくっつきやすい料理を大皿で盛り付けるときは、くっつかないように隙間を開けて盛り付けると取り分けやすいメリットもあります。

平らな大皿を選ぶのが上手に盛り付けるコツですよ。

ぎゅっと集めるのがコツ!空間なく盛り付ける

こちらはワンプレート料理の盛り付け例です。

こちらは逆に空間なくぎゅっと詰めて盛り付けるのが美味しそうに見せるコツ。

おかずを何種類か用意できるときは、こちらのように空間なくギュッと詰めて盛り付けることで豪華に見せることができます。

お皿の外側は余白を残しておくと、料理にまとまりが出て上品な印象に。

ワンプレートで盛り付けたい時におすすめですよ。

美味しそうに盛り付けるコツ《トッピングを工夫する》

洋食で人気!パスタに生ハムを盛り付け

洋食の料理には、生ハムをトッピングするだけで簡単に豪華で美味しそうに見せられるレシピがたくさんあります。

こちらのジェノベーゼパスタも、全体が緑色ソースに赤い生ハムがアクセントになり美味しそうに盛り付けできます。

サラダや和え物、サンドイッチなどの洋食も、盛り付けが難しい時はトップに生ハムをあしらうことで全体が締まって美味しそうな盛り付けができますよ。

和食には薬味たっぷりがコツ!納豆ご飯

シンプルで家庭的な納豆ご飯ですが、こちらの例のように大葉やしらす、鰹節などの薬味を高くトッピングすることで簡単に美味しそうな盛り付けができますよ。

和食の盛り付けには、大葉やねぎなどの緑系の薬味のほか、ごまや鰹節などちょっとふりかけるだけでも印象が変わって美味しそうに見せることができます。

薬味のトッピングは盛り付けの基本で簡単にできるので、試してみてくださいね。

洋食にはハーブ!美味しそうに盛り付ける

洋食の料理にはハーブのトッピングもおすすめです。

こちらはトマトソースのパスタにバジルを散らして美味しそうにい盛り付けた例です。

赤色にハーブの緑が映えて、料理をワンランクアップさせてくれますよ。

バジル以外にも刻んだパセリやミントなど、身近なハーブを活用するのも良いですよ。

またブラックペッパーや粉チーズなどもふりかけることで、立体感のある盛り付けができます。

美味しそうに盛り付けるコツ《食器を工夫する》

食器をいくつか合わせて盛り付ける

こちらは食器に食器を重ねて盛り付けした例です。

食器の色もアクセントになり、一皿に立体感もでてシンプルな料理も豪華に見せてくれますよ。

和食でも洋食でも使える上手な盛り付けコツです。

ワンプレートの食事や、前菜の盛り合わせなどいろいろな場面で使えるコツなので、重ねて使える小さめの食器をいくつかもっていると便利ですよ。

これなら汁物もワンプレートで盛り付けできておすすめです。

ガラスの食器でおしゃれな盛り付け

何品か料理がある時は、そのうち一つはガラスの食器を使うとテーブルのアクセントにもなります。

こちらの例のようにお肉料理をガラスの大皿に盛り付けると、新鮮味がありおしゃれな一皿に。

ガラスの食器は下が透けるのが気をつけたいポイント。

テーブルの色が料理に合わない時は、下皿を敷いたりクロスや布を敷いて色を変えたりすることで料理に合う色にアレンジできます。

食器以外のものを活用!カッティングボード

食器以外のものを食器代わりにして盛り付けると、それだけでおしゃれでセンスの良い盛り付けができておすすめです。

こちらはカッティングボードに、ケーキを並べた盛り付け例。

サンドイッチや前菜などもカッティングボードで上手に盛り付けできますよ。

またスキレットや蒸篭などで調理して、そのままテーブルに並べられるものを選ぶのも良いですよ。

食器選びも美味しそうな盛り付けのコツになります。

料理の盛り付け☆美味しそうに見せるコツまとめ

料理を美味しそうに見せるコツをご紹介しました。いつもの料理もちょっとしたコツやアイデアで、その出来栄えをワンランクアップさせてくれますよ。

彩りを気をつけたり、高く盛り付けるなど基本のコツから、食器やトッピングの食材を工夫するなどちょっぴり上級テクも使って、毎日の食卓をより美味しそうに演出してみてくださいね。

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