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男性は察するのが苦手?彼女から直接言われないと分からないこと

  • 2020.12.2

男性は、女性から言われないと分からないことが少なくありません。多くの男性は察するのが苦手であり、それが男女間のトラブルの元にもなりがちです。男性が言われないと分からないことの例を3つ挙げますので、トラブル回避に役立ててくださいね。

不機嫌なこと

男性が言われなきゃ分からないことで、最初に挙げられるのが女性の「不機嫌なこと」です。女性が男性に対して不満や怒りを感じた場合、口で言わずに態度や行動で示すことがあります。例えば、不機嫌な表情を浮かべたり、大きな物音を立てて怒りを表したりします。ただ余程繊細な神経を持った男性でなければ、女性のそうした仕草は気にもされないものです。

また、「怒ってるのかな?」と気づいたとしても、自分に非があるとは思いません。逆に、男性は女性に非があるとし、関わりたくないと思うようになります。それは女性にとって‟怒り損‟となり、何の解決にもなりません。それ故、男性に「不機嫌なこと」を伝えるには、具体的な言葉にする必要があります。「あなたの何々の態度(又は言葉)が気に入らない」と伝えれば、きっと分かってくれるはずです。

察して欲しいこと

男性が言われなきゃ分からないことで、次に挙げられるのが「察して欲しいこと」です。女性が男性に対して何かして欲しい場合、遠回しな表現が使われることが少なくありません。例えば、何か欲しいものがある時は、「何々って可愛い」や「何々があれば便利」などの言い方をします。直接的な表現を「はしたない」と感じているためです。

女性自身は察する能力に長けており、言葉のニュアンスから相手の気持ちを理解できます。一方男性は、脳の構造的に察するのが苦手とされます。その為、女性から言われた言葉を、言葉通りに受け取ります。言葉の裏に隠された気持ちまで読み取れません。それ故、男性に「察して欲しいこと」があれば、分かり易く言葉にすることが大事です。

頼りになること

男性が言われなきゃ分からないことで、3つ目に挙げられるのが「頼りになること」です。男性は、女性から頼りにされたいものです。そして、女性に頼られることが男としての自信になります。

男性が「頼られている」と実感できるのは、「何々して欲しい」とか「何々してくれれば助かる」など具体的に頼りにされた時です。そして、女性から「○○さんて頼りになりますね」と言われることに喜びを感じます。

たとえそれがお世辞であっても、悪い気はしないものです。恋人同士のような親しい関係でも、男性は自分が頼りになるか不安を感じたりします。それ故、女性側は言葉によって男性に自信をつけさせるのが良いと言えます。

男性を理解して上手に付き合う

女性と男性では、脳の仕組みが異なることが分かっています。そのため、女性には当たり前のことが、男性には通じないことが少なくありません。男性は言葉に拘る傾向があり、具体的に言われない限り動こうとしません。そうした傾向を理解すれば、男性と上手く付き合えるでしょう。

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