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食べ方をひと工夫!半年で-5.5㎏のダイエットに成功!【体験談】

  • 2020.12.2
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なんだかだるいから動きたくないなぁ……。45歳を過ぎたころから、アクティブと真逆の思考回路に陥りました。もしやと思い体重計に乗ると体重が増加しており、身長156cmでなんと60kgの大台に。食事も運動も以前と変わらないのに体重が増えたのは、加齢のせいで代謝が落ちたからかもしれません。数字を見てしまったからには何か行動しなくてはと思って考えたのは、夕食の取り方を工夫すること。食べたい物を我慢しないで減量に成功した私の体験談をお話しします。

リバウンドを繰り返す私が減量するには?

私には、若いころから体重が増えると動きたくなくなる傾向がありました。だから、「こんなにも動きたくないのは体重が増えたからかもしれない」と気付いてはいたのです。だけど、体重計に乗るのは怖い……。そんなふうに逃げ腰のままダラダラ時間だけが過ぎていき、やっと体重を量ったのは体重増加に気付いてから3カ月後でした。体重は60.8kg。予想より重くてがっくり。

さて、どうするか。若いころからダイエットとリバウンドを繰り返してきた経験から、私の場合は食事制限をしても結局リバウンドして効果がないとわかっていました。では運動はというと、ジョギングどころかウォーキングでも三日坊主で今まで続いたことはありませんでした。しかし、私はもう50歳間近。健康のためにも生活を改善して減量につなげたい。何か良い方法はないかと真剣に考えました。

休日は18時までに食事を終える

そんなとき、昔見たテレビ番組で歌手の倖田來未さんが夕方18時以降は何も食べないと言っていたのを思い出しました。もちろん、あの素晴らしいスタイルをキープするには、ほかにもいろいろな努力をされているのだと思います。その一部だけでもまねしてみようと思い立ちました。

とはいえ、仕事から帰宅するのはいつも19時ごろ。平日は18時までに食事を終えるのは無理です。だから、まず休日に実践することにしました。休日は早起きして、朝食は5時ごろ、昼食は11時ごろに食べて、夕食は早ければ16時ごろからゆっくり18時まで2時間かけて好きな物を食べます。早い時間なので、おやつとして甘い物も食べ、明るいうちから早めに晩酌をスタート。ビールやワインを楽しみながら休日を満喫しました。減量のためだったはずが、休日を堪能できて気分もリフレッシュできました。夕食を食べておなかが落ち着いたあとは、見たいテレビを見て21~22時ごろに就寝しました。

平日は夕食の量を減らす

休日は18時までに夕食を終えるようになりましたが、平日はどうしようか。18時までに食べ終えることはできません。けれど、仕事を終えてやっとリラックスできる時間に何も食べられないなんて考えたくもありません。できる範囲ですれば良いと開き直り、夕食は軽食で済ますことにしました。

例えば、ある日はシャインマスカットを半分、別の日は菓子パン1個とコーヒー1杯、また別の日はおにぎり1個とお味噌汁1杯など、日によって食べたい物をちょっと少なめに食べるように心掛けたのです。その分、朝食や昼食は栄養バランスを考えて、しっかり食事をします。休日にのんびりと好きな物を食べ、晩酌を楽しめることを考えるとまったく苦になりませんでした。その結果、体重は55.3kg。約半年で5.5kgの減量に成功しました。

まとめ

この半年間、できるだけ毎朝、体重計に乗るようにしました。朝起きて体重計に乗ると決めて自分の体重から目をそらさないようにしたことが、夕食を控えるのに役立った気がします。この生活を続けるようになってから、おなかが鳴るようになりました。これまで自分では気付かずに、おなかがすく前に食べていたのかもしれません。それに伴い、朝食を食べるとスルッとお通じが出るようになりました。食べ方にメリハリがついたことで、胃腸の調子が良くなったと実感しています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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監修/助産師REIKO


著者:M.M

夫と2人暮らし。子どもがいない寂しさはありますが、人それぞれと割り切って、趣味のお菓子作りに専念する主婦。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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