こんな彼なら次を探そう…「お別れ推奨」男性の特徴4つ

「恋は盲目」というのは、よく聞くフレーズ。

一度好きになると、相手のいいところにばかり目がいってしまい、そのほかの部分は見えにくくなるものです。

ただ、本当に幸せになるために大切なのは、惹かれた部分以外のところもしっかり目を向けること。

いまの彼は、本当にあなたを想ってくれているかどうか。

少しだけ冷静になって、彼を分析してみませんか？

今回は、「お別れした方がいい」男性の特徴を4つご紹介します。

たとえば、「○○ちゃんっていつもダサいし、センスがあるとはいえないかな～」や、「ちょっとぽっちゃりしぎじゃない？あのままじゃ彼氏はできないと思うわ」といった悪口。

正直であることはいいことですが、「ちょっと言いすぎじゃない？」と感じる傾向があるなら危険信号。

告げ口などをしない彼女だと信頼しているからこそ、正直に言っているのかもしれませんが……。

でも、そんな彼よりも、その場にいない子の気持ちまで考えられる彼のほうが、将来的に安心なはず。

もし、あなたが不快に感じることがあれば、正直に「悪口はよくないよ～！」とやんわり伝え、彼の反応を試してみるのもおすすめです。

デート中、優しくしてくれる彼氏っていいですよね。

でもずっと一緒にいることを考えるなら、「あなた以外の人への優しさ」に注目することがポイントです。

たとえば、あなたが出入りするときに、お店のドアを開けてくれるのは良いでしょう。

お年寄りや障がいのある方、小さな子どもがいたときも、彼は同じように気遣いをしていますか？

もし、他の人に冷たいような言動が見受けられるならちょっと立ち止まってみて。

ずっと一緒にいることを踏まえると、あなた「だけ」に優しいのは、考えものかもしれません。

プレゼントをもらったときや、看病してもらったときなどに「ありがとう」を伝えるのは当たり前のこと。

そういったときに限らず、日常のちょっとしたことで「ありがとう」を言ってくれる男性かどうかを見直してみましょう。

これを言わない（言えない？）男性は意外と多いもの。

こういう男性は、結婚後どんどん冷たくなる……なんて話も、実はあるあるなんです。

飲み物を取ってきてあげたり、ハサミやペンを渡してあげたりしたとき、彼はちゃんとあなたに感謝を伝えていますか？

ちょっとしたことだからこそ、飾らない彼の本性が垣間見える部分です。

たとえば、グラビアとくらべながら「〇〇ちゃんも、もっと胸が大きかったらな～」など。デリカシーのない発言に傷ついた経験はありませんか？

また、褒めてくれるとしても、「〇〇（芸能人や友達）にくらべたら、お前ってホント可愛いよな」など。

本当は、比べて褒められるより、自分だけを見て「可愛いな」と言ってもらいたいもの。

彼氏に言われてモヤモヤしたり、傷ついたりした言葉がいくつも思いだせるようなら、要注意です。

彼の人間性を客観的に見て、自分の心を一番に考えてみるのも、本当に幸せになるためには必要なことですよ。

本当に幸せになりたいのは、「いま」だけではなく「ずっと」ですよね。「ずっと」幸せでいるためにも、お別れ推奨基準に彼が当てはまっていないかどうか、冷静にチェックしてみてください。

必要なら、他の人との可能性を考えてみるのも、十分あり得る選択肢です。

（橘遥祐／ライター）

（愛カツ編集部）