【早良区】また食べたくなる、もちもちの生パスタが絶品！

こんにちは！特派員のみゅーとです。今日は早良区の美味しいお店を探訪しようと、以前から気になっていた【パスタフレスカ英（はな）】へ行ってきました。

のどかな風景の中に目を引く外観！

場所は早良区原、原中央中学校の周辺、田んぼもあるのどかな住宅街にひときわ目を引く、どこか懐かしい建物が！

こちらが九州初生パスタ専門店【パスタフレスカ英（はな）】、この地で長年にわたり人々に愛されているお店なのです！

レトロな温かさあふれる店内！

カントリー調の趣のある二階のカウンター！

テーブルも椅子も、木目がなんとも温かい雰囲気を伝えてくれます。

どれにしようか迷ってしまうパスタたち！

デザートも美味しいよ！と知人から聞いていたのでデザートセットをオーダー！こちら、お好みのパスタに+500円でお好みのデザートとコーヒー（エスプレッソまたはアメリケーノ）がついてきます。

こちら、玄界灘風スパゲティ（1100円・税別）あさり・えび・いかの旨味が存分にあふれるボリューミーな一皿！これぞ生パスタ！と言わせるもっちもちの食感！

こちらはロイヤルミートソースのフェトチーネ（1050円・税別）緑のフェトチーネが鮮やか！きのこクリーム和えミートソースがまた大満足の一皿です。

私はティラミスをオーダー。大きなサイズ感に女子の目はくぎ付けです♡しっとりとしたクリームチーズにコーヒーや洋酒の香りが漂う深い美味しさは、イタリアンの堀川氏のツアーに参加して学ばれた、本場仕込みの味をいまだ継承しているとのこと。絶品でした！

ティラミスと並ぶ人気のデザートは“パンナコッタ”なのだそう。『ここのパンナコッタは日本一やね！』と言われるお客様もいらっしゃるのだとか。今回はパンナコッタの写真がないのがほんとに悔やまれます、、、。次回は絶対食べるぞ！と心に誓いました。

こちらはカッサータシチリア―タ。ドライフルーツがキラキラと宝石のよう！パスタでお腹いっぱいのはずなのに、デザートもペロリといけちゃう女子は要チェックのメニュー！

地元に愛される、独学で追及したこだわりの味

遡ること４２年前、現在こちらの代表取締役である高江暢子氏のご両親がはじめられた九州初生パスタ専門店。 食の見本市で目にした、当時では珍しいパスタマシンにひらめきを感じ、突然購入された高江氏のお父様の『生パスタ専門店やるぞ！』の一声で始まったパスタフレスカ英。

当時はまだ“パスタ”という呼び名もなく“スパゲティ”と呼んでいた時代、小さな洋食店の１メニューとして、ミートソースやナポリタンなどの乾麺のスパゲティが主流だった頃、『おそらく生パスタの専門店は九州初だったと思います。親子で手探りの中での毎日でしたよ！』と、そう話す高江氏の目は温かく、それでいて秘めたるフロンティア精神が伝わってくるようでした。 『一口食べて美味しいというだけではダメ、“また来たい”と思っていただける味を追求するには、何か特別なものをあれこれと添加せず、身近にある素材の味を十分に生かして作るということを常に心がけています。』と話してくださいました。 ソースやデザート、コーヒーに至るまで丁寧に一つ一つ手作りされるそのお料理は、一皿で大満足のお味！地域の方々から長く愛される理由がたくさん詰まっているようでした。

新春には移転、新店舗でも伝統の味を！

この趣のある店舗もこの度、老朽化のため新しい場所へ移されるとのこと。４２年間親しまれた現在の場所から、早良区の新しくなった原イオン内へ年明け２月に移転になります。ちょうどコメダ珈琲さんの斜め向かいに位置する場所です 。愛され続けた英（はな）の味を、これからも変わらずに皆さんに味わっていただけるように頑張ります！と話されるオーナー高江氏の大きな笑顔。ぜひ九州初生パスタ専門店の大満足の一皿を味わいに訪れてみてくださいね！

パスタフレスカ英（はな） 住所 福岡市早良区原１丁目１５番 ※新住所 早良区原６丁目27番52号（イオン原店の南端）…移転時期詳細はHPで 電話 092-822-5511 時間 11:30~21:00（os20:30） 定休日 木曜日（祝日の場合は営業） HP   http://www.pastafrescahana.net