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ダメだ、イライラする…!すぐに怒りをおさめたい時の対処法3つ

  • 2020.12.2
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イライラするのは良くないとわかっているものの、どうしてもイライラが募ってしまうことってありますよね。

そこで今回はイライラが募った時に怒りをおさめるための対処法を3つ紹介します。

あえて一人の時間を作る

人生はハッピーな気分になることが多い一方で、思い通りにいかないこともしばしばありますよね。特に自分のことを相手にわかってもらえないと感じた時や、相手から傷つけられる言動をとられた場合はイライラが止まらなくなってしまいます。しかし、そのまま相手に怒りを爆発させてしまっては、相手は引く一方で今度は自分が相手を傷つけてしまうかもしれません。

そんな時は、あえて人と関わらずに一人の時間を作りましょう。イライラする時は「今は一旦、人から遠ざかりなさい」「今は無理して人と一緒にいなくてもいいですよ」という指令が脳から出ている証拠なのです。

怒ってはいけないと思っても怒りは静められるものではないので、対処法としては怒りの元をどうにかしようとするのではなく、怒りの元から自ら遠ざかるのが正解です。相手やその物事から離れて自分の怒りを治めることに意識を持っていくと、自然とイライラはおさまります。すると落ち着いて向き合うことができるようになるので、「イライラする…!」と思った時は、まずは一人になってみましょう。

汗をかきそうな運動をする

原始的方法ではありますが、イライラしてどうしようもない時は運動して汗をかくのが意外と効きます。なぜなら、イライラしている時は何かを我慢している状態だからです。

イライラしている時は、何かを我慢している窮屈さでストレスが溜まり、気持ちに余裕がなくなってしまっているのです。そのため、体を動かすことでリラックスした状態を作るようにしてみましょう。

汗をかくような激しい運動は途中から呼吸も苦しくなるので、イライラする出来事が頭から離れていきます。そうなると、精神的にイライラから開放された状態になるので、リラックスしやすくなるのです。一度リラックスした状態になって気持ちに余裕が出れば、イライラした物事を違う角度からも見られるようになり、再度イライラしにくくなります。

特にマラソンなどの有酸素運動では、ランナーズハイといって体が一定の運動量を超えた時に、エンドルフィンと呼ばれる幸せを感じるホルモンが脳内に出されます。そのため運動をするとイライラが解消されやすくなり、怒りをおさめたい時は運動に集中すると良いといえるのです。

怒っている理由ではなく目的を思い出す

“自分はイライラしやすい性格だ”と思っている人はいませんか。イライラしやすい人というのは、責任感が強かったり周囲の人に細かい気づかいができる傾向があります。

つまり、本来は周りの空気を読める性格で、頭の回転も非常にいい人と言えます。責任感があり常に周りにも気を配っているからこそ、何か目的を果たすのを阻害するようなことや、想定外のことがあると、ちょっとしたことにもイライラしてしまうのです。

イライラした時は自分で考え方を変えるようにしましょう。自分がイライラするのは責任感が強いから、人を思っているからなんだ…と思うのです。

特に相手を思っているからこそ怒ったり、イライラしてしまっている場合、気持ちが怒りに支配されてしまうと「相手を思っている」ことを忘れてしまいます。

イライラする!と思った時はどうして自分が怒っているのかではなく、何のために自分が怒っているかに意識を向けると、怒りを抑えることができるでしょう。

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