浮気はダメ！でもどうして男性はするの？

カップルの喧嘩や別れの原因として、よく耳にするのが「男性側の浮気」。

「まさかあの真面目な人が！」「あんなに彼女のこと好きそうなのに？」と思うような男性が浮気していることも多いので、油断できないですよね。

今回は、浮気してしまう男性の心理を、いくつかのパターンに分けて解説します。

それぞれの心理に対する浮気防止法もご紹介するので、「彼に絶対浮気されたくない！」と思っている方は、参考にしてみてください。

自分に好意を持ってくれている女性に言い寄られたのが嬉しく、舞い上がって浮気をしてしまう男性もいます。

この場合男性は、彼女との関係性に居心地の悪さを感じていたり、「自分の存在価値を認められたい」という欲求を抱いていたりするのが特徴的。

安心できる居場所や、自分を尊敬し好意を伝えてくれる相手を求めているので、彼女自身がそうなってあげることで、浮気を防止できるでしょう。

親しい関係性だからと油断して、彼に冷たく接してしまうという人や、彼への感謝や好意をしばらく伝えていないという人は、改善してみるといいかもしれません。

生物学的に男性は、種の保存のために、多くの異性との関係を持ちたくなってしまうのだそう。

魅力的な女性に対し、本能的に気持ちが揺らいでしまうこと自体は、仕方のないことかもしれません。

しかし、普通は理性で本能を抑制し、人間としてパートナーを大切にするもの。だからこそ、お酒によってその理性が弱まったときに、愛情の伴わない浮気をしてしまう人がいるのです。

このタイプには、「飲み会が終わって家に着いたら、ちょっとだけ電話しよう」と甘えておくことが、抑止力になります。いっそのこと、同棲してみるのも効果的でしょう。

彼女との付き合いが長くなってきたことで、ドキドキ感が味わえなくなり、刺激ほしさで浮気してしまう男性もいます。

彼らいわく「カレーは大好きだけど、毎日カレー食べてると物足りなくなるのと一緒」なのだそう。

このタイプは、言い寄ってくる女性がいなくても、自らマッチングアプリに登録したり、合コンに出席したりしてしまうので厄介。

浮気の刺激がいらないくらい没頭できる、趣味や仕事を見つけてもらったり、あなたの親や親しい友人などに紹介して、浮気のハードルを高めたりすることで、浮気防止に繋がるでしょう。

どんな理由にしろ、浮気してしまう男性の心には「どうせバレないだろう」「バレても結局は許してもらえるだろう」という、甘い考えが潜んでいることがほとんどです。

別れる覚悟を持って本気の浮気をしている人なんて、ほんの一部。

「浮気を察知するのが得意なんだ」「浮気をしたら別れるからね」と、厳しい姿勢を見せておくこともまた、抑止力になるでしょう。

（オルカ／ライター）

（愛カツ編集部）