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都内にもうひとつの家を持てるサブスクが誕生。今後のワークスタイルを充実させる

  • 2020.12.2

「暮らしの最適化」をビジョンに掲げる株式会社Unitoから、新しいサブスクサービス「urban」(アーバン)が誕生した。毎月定額を支払うことで、都内にもうひとつの家を持つことができるという画期的なサービス内容。これからのワークスタイルを充実させる大切なツールになりそうだ。

立地や広さに合わせて物件をセレクト

新たな生活様式に変わりつつある昨今。テレワークやローテーション勤務といった、既存の働き方に捉われない新たなワークスタイルが定着しつつある。そんななか、よく耳にするようになったのが“ワーケーション”という言葉。Work(仕事)とVacation(休暇)を掛け合わせた造語で、“気分転換をしながら働く”という意味が込められている。そんなワーケーションの場として最適なのが、サブスクサービス「urban」だ。

「urban」は、月に3日間10,500円から、都心にもうひとつの家を持つことができるサブスクサービス。利用日数は1ヵ月あたり3日間、5日間、10日間の3タイプから選択できる。物件は八丁堀や渋谷、上野、東日本橋など都内に点在しているため、部屋の広さや次の日の予定などを考慮して選ぶことが可能。都心に行く機会が月に数回程度しかないという人には打ってつけなサービスと言える。

荷物の受け取りサービスも実施

「着替えや髭剃りなどを、いちいち持って歩くのが面倒」。そんな声に応えるよう、あらかじめ用意した宿泊セットはカバンにしまって預けることが可能。また、東京駅を最寄りとするunito CHIYODAには私設私書箱が備わっており、郵便物や荷物の受け取りもしてくれる。

前乗りで都内に泊まりたい人や、集中して作業を行いたい人など、利用目的はそれぞれ。もちろん、別荘として休日にのんびり訪れるのもおすすめだ。定額制だから面倒な手続きや多額な初期費用も必要ない。「urban」を利用したワークススタイルが、これからの生活様式のトレンドになる日も遠くないのかもしれない。

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