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別れるべき…?「好きだけど責任はとれない」と言う男性の心理3選

  • 2020.11.30

男性から「好きだけど責任はとれない」と言われたら、「え、フラれたの?」と思ってしまいますよね。

でも、相手が好きと言っているなら、簡単に別れに踏み出す気にもなれないでしょう。男性が言う「好きだけど責任はとれない」にはどんな心理が隠されているのか紹介します。

結婚自体をしたくない

何事にも誰にも縛られず自由に生きていきたい…と考える男性はいます。

自分の世界を大切にしていきたい男性、仕事が面白くて仕方がない男性、そもそも結婚自体に魅力を感じていない男性など、様々なタイプの男性がいます。いずれにしても、一人の女性に縛られることを窮屈に感じてしまうのです。

また、男性が結婚は考えていないのに女性からの結婚のプレッシャーを感じると、付き合いの始めから女性に「好きだけど責任はとれない」といった言葉を言ってしまう場合もあります。

ただ、このタイプの男性は相手の女性のことは大切に考えていて、実際に女性のことを好きではあります。

しかし、結婚という責任の重さや、もしも心変わりをした時のことを考え、好きだけど…といった「けど」が言葉として出てきてしまうのです。「付き合ってもいいけど依存しないでね」という本音が責任の言葉の裏に隠されています。

今は結婚を考えられない

「好きだけど責任はとれない」と言う男性の中には、「今はまだ結婚したくない」と考えている人もいます。

特に20代後半〜30代前半の男性が「好きだけど責任はとれない」と使う時にもっとも多い心理状況でしょう。もちろん相手の女性のことはそれなりに好きなのですが、自分の仕事に集中したい時期であったり、まだ結婚自体に自信がない男性は結婚へ踏み切ることができず、交際している彼女から結婚のプレッシャーを与えられるのが嫌だと思っています。

言われた女性としては、別れを示唆している…?と思うところですが、男性は決してすぐに別れたいと思っているわけではありません。今は結婚できないことを相手にも伝えておいたほうがいいだろうと考えて言っている場合もあります。

このタイプの男性は付き合い続けていれば考えが変わる可能性は充分にあるので、長期戦を覚悟してそのまま付き合い続けるといった選択もありでしょう。

他に本命女性がいる

他に本命の彼女がいるために女性を遊び相手としてしか見ていない、というケースもありえます。

男性としては、とりあえず「好き」と言っておけば相手の女性は離れていかないだろうと考えています。本命の女性を振り向かせるまでの繋ぎの相手として見ていたり、結婚を考えている彼女が実はもういたりと、他の本命がいる場合には、女性へ釘をさす意味で「責任はとれない」と言っているので要注意です。男性から蔑ろに扱われている気がしたり、他にも女性の影を感じるような行動があれば、そのままその男性とはさよならをするべきでしょう。

男性から「好きだけど責任はとれない」と言われたら、その裏側にはどのような心理が隠されているのか、彼の本音をしっかりと見極めることが大切です。

ちなみに「それってどういう意味…?」と聞いても、はっきりした回答はしてくれないこともあるので、そんな時には彼の状況も踏まえて、彼の本音を判断しましょう。いくら好きな相手でも「言われた時に別れておけばよかった」と後悔しないよう一度冷静になって考えることが必要です。

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