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『鬼滅の刃』十二鬼月の“獪岳”が用いる技【聚蚊成雷】一体なんと読む?

  • 2020.12.6
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2020年に話題になった漫画・アニメの1つ『鬼滅の刃』!

『鬼滅の刃』関連のグッズが多数販売され、ニュースで取りあげられることも多く、子供から大人まで様々な世代から人気を集めています。

今回はそんな鬼滅の刃で登場する「聚蚊成雷」という漢字の読み方クイズです!

原作やアニメ、映画を見たことがないという方も、よければクイズに挑戦してみてくださいね。

「聚蚊成雷」なんと読む?

「聚蚊成雷」は、鬼滅の刃に登場する鬼、獪岳が使用する技の1つです。獪岳は鬼の中でも最強と言われる「十二鬼月」というポジションにいます。

鬼滅の刃では、各登場人物がそれぞれの呼吸法を操って技を繰り広げるのですが、この「聚蚊成雷」は“雷の呼吸・参ノ型”にあたる技で、残像が生まれるほどの速さで移動しながら相手を斬りつけるというものです。

獪岳は同じ雷の呼吸を操る登場人物としては、主人公竈門炭治郎の同志、我妻善逸がいます。獪岳は実は善逸の兄弟子で、因縁の敵となっています。

「聚蚊成雷」読み方の正解は?

それでは正解を発表します。

正解は…

「しゅうぶんせいらい」です!

「聚蚊」という漢字の読み方が難しかったのではないでしょうか?

ちなみに「聚蚊成雷」という四字熟語があり、こちらは「小さなものでも、数が多くなれば大きな力になるさま」「多くの人が同じ悪口を言うと害悪が発生すること」を意味します。

「聚蚊成雷」という四字熟語を知っていた方は今回の技名も読めたかもしれませんね。

また、鬼滅の刃を見ていないという方も、「小さなものでも、数が多くなれば大きな力になるさま」という四字熟語本来の意味から、獪岳が用いる技「聚蚊成雷」も想像してみると面白いかもしれません!

いかがでしたか?

実際にある四字熟語が技名になっていることも、鬼滅の刃の面白いところではないでしょうか。

気になる方は他にも四字熟語が技名になっていないか、調べてみると面白いかもしれません。



※本文中の登場人物の漢字や読み方に関する内容は、『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社)の公式HP及び原作を基にしております。