『鬼滅の刃』の難解漢字クイズ！“柱”の技名に使われる【懊悩】はなんと読む？

今、「鬼滅の刃」がブームを巻き起こしていますよね！

映画の興行収入は2020年11月30日時点で歴代2位の「タイタニック」を抜き、歴代1位の「千と千尋の神隠し」をも超えそうな勢いとなっており、世代を超えて人気を博しています。

そんな鬼滅の刃ですが登場人物や技名に難しい漢字が使用されていることが多く、一見なんと読むのか分からないという漢字も多くあります。

今回はそんな鬼滅の刃で登場する難しい漢字の1つ「懊悩」の読み方クイズを出題します！

鬼滅の刃を見たことがないという方も、ぜひクイズに挑戦してみてくださいね！

今回出題する漢字は、鬼滅の刃の登場人物の一人、甘露寺蜜璃（かんろじみつり）が使用する技に含まれる「懊悩」です！

甘露寺蜜璃は明るい性格で、誰にでもときめいてしまうことが特徴のキャラで、鬼滅隊の中でも最上位の階級「柱」の肩書を与えられた1人です。

そんな甘露寺蜜璃が使用する技、恋の呼吸・弐ノ型に「懊悩巡る恋」があります。

「懊悩巡る恋」は薄く長い独特な日輪刀で流れるように相手を切り刻む技となっています。

それでは正解を発表します。

正解は「おうのう」です！

「懊悩（おうのう）」には「なやみもだえること」という意味があります。

また、「懊悩煩悶（おうのうはんもん）」という四字熟語もあり、こちらは「思い悩んで苦しみもだえること」を意味します。

いかがでしたか？

今回は甘露寺蜜璃が使用する「懊悩巡る恋」に関する、読み方クイズでした。

技名や登場人物の漢字の意味を知っておくことで、鬼滅の刃の漫画やアニメをより楽しむことができるかもしれませんね。

※本文中の登場人物の漢字や読み方に関する内容は、『鬼滅の刃』（吾峠呼世晴／集英社）の公式HP及び原作を基にしております。