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「何に見える?」あなたの“取り扱い方”がわかる心理テスト

  • 2021.1.10
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あなたは自分の取扱説明書をちゃんと持っていますか?自分のことなのに、意外と取り扱い方を全然わかっていない人も多いものです。むしろ周りの方があなたの取り扱い方を心得ていたりもするでしょう。あなたを上手に取り扱う方法を探ってみませんか?

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.せんたくばさみ

2.うさぎのカチューシャ

3.ペンチ

4.カタツムリの顔



1.せんたくばさみに見えた人は「ポイントだけはしっかり押さえる」

図形がせんたくばさみに見えた人の取り扱い方は、ポイントだけはしっかり押さえることが大切かもしれません。他のことはある程度ルーズでも良いのですが、ここだけはきちんとしておきたいというポイントを外さないようにする必要があるでしょう。

このタイプの人は、適当にやっていても適当に見えない器用な人でしょう。人から見えるところだけはそれなりに体裁を整えて、見えないところで上手に力を抜くような方法を取っていそうです。あなたと関わる時には同じようなスタンスが大切でしょう。

ある程度ルーズでも許してくれる度量はあるのですが、あまりにもすべてがルーズになると、あなたはとても苛立ちを感じてしまうでしょう。挨拶はちゃんとする、最低限のルールは守る、感謝は伝えるなど節度ある行動をとることで、あなたとはうまくやっていくことが出来そうです。

2.うさぎのカチューシャに見えた人は「とにかく褒める」

図形がうさぎのカチューシャに見えた人の取り扱い方は、とにかく褒めることが大切かもしれません。どんなに小さなことであっても、すごいと思えば言葉にして伝えておくことで、あなたと仲良く過ごすことが出来るでしょう。

このタイプの人は、素直で感情豊かなところがありそうです。笑顔が可愛くいつもニコニコしている印象が強いかもしれません。けれども、一方で、一度へそを曲げると見るからに不機嫌になって相手を徹底的に毛嫌いしてしまう一面もあるでしょう。

どんなに嫌っている相手でも、あなたは少し褒められることで相手に心を開きやすくなるところがあるでしょう。元々人に対して警戒心も弱くすぐに仲良くなれるフレンドリーさもある人です。だからこそ、褒めることを忘れないことが、あなたとうまくやっていくコツかもしれません。

3.ペンチに見えた人は「暗い顔は出来るだけ見せない」

図形がペンチに見えた人の取り扱い方は、暗い顔を出来るだけ見せないことが大切かもしれません。あなたは暗い顔をしている人を見ると、心から心配になったり暗い気持ちに引きずられてしまったりしやすいところがあるでしょう。

このタイプの人は、共感性が高く周りの環境に強く影響を受けやすいところがありそうです。そのため、周りで暗い顔をしている人が居ると、当の本人よりも暗い表情になって寝ても覚めても心配しているような状態となってしまうでしょう。

そのため、あなたを良い状態にしておくためには、あまりあなたの前で暗い表情を見せないことが大切になってきそうです。何か不安ごとや心配事がある時は別のところで吐き出してから、あなたと会うようにしないと、一緒に暗い気持ちになってしまうかもしれません。

4.カタツムリの顔に見えた人は「出来るだけ口を挟まない」

図形がカタツムリの顔に見えた人の取り扱い方は、出来るだけ口を挟まないことが大切かもしれません。あなたは自分がやろうとしていることに口を挟まれると、腹が立ってしまいやすいところがありそうです。

このタイプの人は、しっかりと考えて行動しているところがあるでしょう。自分で自分の行動に責任を取れる人かもしれません。それゆえ、あなたが決めて行動していることに対して口を出されると、邪魔をされたように感じてしまうのではないでしょうか。

あなたとうまくやっていくためには、あなたがどれほど深く物事を考えて決断をしているか知っておかなければなりません。それでも口を挟む必要があるのか考えてから発言をしないと、あなたの機嫌を損ねるだけとなってしまいそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部


※2021年1月7日発令の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。

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