「何に見える？」あなたは物思いにふける人？今を生きる人？【心理テスト】

ふと気が付くと物思いにふけってしまっていることってありますよね。でも人によって、人生で数回もないという人も居れば、毎日のように周りの声が聞こえないほど物思いにふけっている人も居るでしょう。あなたは物思いにふけりやすい人でしょうか？

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ロールケーキ

2.カメレオンの舌

3.吹き戻し(ピーヒャラ笛)

4.カタツムリ

図形がロールケーキに見えた人は、物思いにふけることはほとんどない今を生きる人かもしれません。先々のこともそれほど考えませんし、起こってしまったことをクヨクヨと長く後悔するようなこともなさそうです。

このタイプの人は、その時を全力で生きているような人でしょう。今が良かったら後でどうなろうとその場では考えていなさそうです。また後で大変なことがあったとしても、その前の行いを悔いるようなこともないでしょう。

そのため物思いにふけっているようなことはほとんどなさそうです。常に今どうしようかと目を輝かせているような状態でしょう。また忘れっぽいところもあるため、それほど同じことを長く考えるということもなさそうです。

図形がカメレオンの舌に見えた人は、物思いにふける人かもしれません。時間が少しでも空くと、あれこれと考えて思いを巡らせてしまうところがありそうです。先々のことに限らず、過去のことを振り返ったりと常に考えているような人でしょう。

このタイプの人は、白黒はっきりしたいところがあるかもしれません。そのため、答えが出ないような問題に遭遇すると、どうしてもなんとか答えをはじき出そうとぐるぐる延々と同じ事を考えてしまうようなところがありそうです。

行動に移してしまえばスッキリしそうなものですが、このタイプの人は、行動に移すまでにさんざん考えるような癖がありそうです。考えても仕方がないことを、周りの声も聞こえないほど没頭して考え込んでいるような人でしょう。

図形が吹き戻し(ピーヒャラ笛)に見えた人は、急に物思いにふける人かもしれません。回数が多いわけではないですが、何か大きな出来事があると、人と話をしている最中でも考えを巡らせて心ここにあらずの状態となってしまいそうです。

このタイプの人は、物事を突き詰めやすく一つのことに集中しやすいところがありそうです。例えば、何か一つ趣味が出来れば、一日中それで頭がいっぱいになるようなところがあるでしょう。そのため、何か心に引っかかることがあれば、ずっとそのことを考えてしまいそうです。

普段はそれほど物思いにふけることはないのですが、気がかりが大きければ大きいほど物思いにふける頻度は上がってしまいそうです。また声をかけても反応しないようになったりするなど、比例するように、ふけり方がひどくなってしまうでしょう。

図形がカタツムリに見えた人は、物思いにふけるような暇さえあるなら前進あるのみの人かもしれません。考えている時間がもったいないとばかりに、どんどん行動に移していくようなガッツがありそうです。

このタイプの人は、行動本位な人でしょう。物思いにふけっていても何も変化はないため、意義を感じないかもしれません。とにかく短く考えて行動に時間を割こうとするところがありそうです。特に過去をふりかえるような物思いはほぼしないのではないでしょうか。

先々のことは考えることもありますが、思いを巡らすほど悠長な考え方はしないかもしれません。パパっと考えて行動する、そのため物思いにふけるようなことは人生においてほとんどないかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース編集部