1. トップ
  2. ファッション
  3. 季節の変わりめはストールを駆使してワンランク上の大人コーデを

季節の変わりめはストールを駆使してワンランク上の大人コーデを

  • 2020.11.23
  • 3879 views

季節の狭間でアウター選びに困ったときは、ストールが大活躍。R*ジャスミンさんがアラフォー&アラフィフの大人コーデにおすすめなストールコーデを伝授します。

昼間は暖かく過ごせても、朝晩冷える今の季節、アウター選びはとても難しいですね。分厚いコートやジャケットを羽織るにはまだ少し早いし、脱いだときに手持ちするのは重くてかさばる……。

軽量で暖かく、温度調節しやすいストールは、秋から冬への季節の変わりめにぴったりのアイテムです。アウター代わりにもなってとても便利なストール、今回はコーディネートと合わせてご紹介します!

■そのまま羽織るだけでOK! 簡単便利なストールの肩掛けスタイル

Image1

こちらはお仕事スタイルです。ニットとセミワイドパンツ、とてもシンプルなコーディネートにストールを羽織っただけですが、ケープを羽織っているようなスタイルに見えます。

使用しているのはカシミヤのストールです。ふんわりとした温かみのある風合いと優しいミルキーカラーのストールをベージュ系の装いに合わせてグラデーションを作るようにしました。出先でストールを外して手に持っても軽くてかさばらないので、旅行のときもおすすめです。

Image3

また、こちらはざっくりしたニットにスカートを合わせた休日のスタイルです。こちらもカシミヤのストールを肩掛けしています。

ただ羽織っただけですが、ニットとスカートだけのスタイルよりも奥行きが出て、おしゃれ感が増すように感じられます。今回のようにボリュームのある袖のニットを着ているとアウターの袖が通しにくいのですが、ストールなら羽織るだけで袖を通す必要がないのでとても便利です。

■首巻きして顔まわりに表情を出す!

Image2

こちらはストールをアフガン巻きのように首に巻いてボリューム感を出したスタイルです。大判のストールは羽織りとしても使用できますが、このように大胆に巻くことで上半身にボリュームが出るので重心が上がり、スタイルアップして見えるという嬉しい利点も。

Image5

体を包み込むようなボリューム感が、巻いたときにニュアンスをもたらせてくれます。ふんわりとした上質なカシミヤのストールを巻くだけで、ベージュのワントーンスタイルが表情のある仕上がりになります。

■ケープのような袖のついたストールが新しい!

Image4

こちらのストールは袖がついた新しいタイプ。今年流行のポンチョ風デザインです。袖を通せるのでストールがずれ落ちたりする心配がないのでストレスフリーで使用できます。まさにストールの進化版、といった感じで羽織っていてとても楽ですし、ストールなのにアウター感覚で使うことができます。

■羽織ってよし、巻いてよし。ストールの魅力は無限大!

季節の変わり目にアウターのように羽織ったり、ラフに巻いたり、秋冬のワードローブに欠かせないアイテムのストールは、カシミヤがやはりおすすめです。上質なカシミヤは柔らかく艶やかな質感が魅力。シンプルだからこそ品質の良さが伝わりやすく、顔回りに持ってくるものなので肌触りの良さも大事です。

ベーシックなカラーはもちろん、差し色にもなるビビッドなカラーやチェックなどの柄物ストールもコーディネートのポイントにもなります。軽くて暖かく、さまざまなスタイリングに酒脱な雰囲気をプラスしてくれるストール、色違いで何枚もそろえたくなりますね。

元記事で読む
の記事をもっとみる